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嬉しいニュースでした!…INFOBAR 2 [ウォッチング]

「壊れる箇所は可動部分…」というのは工業デザインでは留意点の一つ。以前使っていたINFOBAR(初代)は、アンテナ部分が割れてしまい、そのままneonまで引っ張って使ってました。その後「お財布」未対応と画面のサイズが、自分自身の使い方からすると非力に感じてきたことから、W51Sへ機種変更し今に至ってます。
6月に書いたエントリー「ゆるやかだけど確実な継承と、先進への積み重ね 」でもちょっと触れた「ゆるやかに、それでも継承されるべき(してほしい)要素と、継承するからこそ求められる先進さの仕込み、盛りつけ、それらの塩梅…」。デザインをしていて、よく感じるそれらのことに、INFOBAR2は答えてくれました。

pdwebにも「深澤直人氏、 INFOBAR 2を語る」と題して記事が掲載されています。

ITmedia +D モバイル記事へのリンク:「INFOBAR 2」は有機ELにワンセグ搭載、おサイフケータイとLISMOに対応

▼ひとこと:
初代INFOBARは、8月のエントリー「シニア層向けのケータイデザインについて」でも書いたように、70代の半ばに差し掛かろうとしている私の母親をも魅了した機種。「2」は楽しみですね!。

▼追記(2007-09-27 16:50):
グラフを貼っておきます。
過去30日間に書かれた、INFOBAR 2を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「INFOBAR 2」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!


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AssistOn大杉

実物、みました。最初はあまり期待していなかったのが正直なところだったのですが、実物がとても良い。曲面の具合とか、携帯電話としてだけでなく、モノとして良い。特にグリーンが良かったです。丁度、iPod nanoの新型がネットや写真でみるより、ずっと実物が良いというのに似ている感じでした。(INFOBARとは関係ありませんが、中林さんのお父様の本、読みました)
by AssistOn大杉 (2007-09-27 15:40) 

tetsutaro

大杉さん、コメントありがとうございます。
やっぱりそうでしたか。いろいろなサイトでの画像を見て、そうじゃないかなぁ…と。
本の件、ありがとうございます。伝えときます。
by tetsutaro (2007-09-27 16:48) 

AssistOn大杉

pdwebの記事にもありましたが、大きくて見やすい画面、押しやすいボタンと、これはそう名乗りはしないが、そのままシニア向け携帯でもある。INFOBAR2という存在は、一連のデザイン携帯の終焉、シニア向け携帯の行き着くところなのではないか。デザイン携帯は、INFOBARに始まり、INFOBAR2で終わる。(お父様の御本、絵も文章もすばらしく、週末にはあの本を持って現地に行ってみたいと思いました。今と昔、が左右のページにイラスト入りになっているものがあったらいいですね・出版希望です)
by AssistOn大杉 (2007-09-27 17:25) 

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