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日本SGIでSegway PTに乗る [ウォッチング]

JIDA(社団法人日本インダストリアルデザイナー協会)スタンダード委員会/セミナー部会が開催した【第34回勉強会】にて、Segway PT(パーソナル・トランスポーター)の試乗ができるとのことで、昨日午後、恵比寿ガーデンプレイスタワー内、日本SGI株式会社さんへ。

Segway PTの詳細[Segway:ホーム

冒頭はSegwayについての概略(経緯→現在まで/第2世代モデルの用途別バリエーション/導入事例、活用方法等)を説明してもらう。Segway事業部の方は、スライド、ムービーを使ってビジュアルに解説してくださった。会場はSGIさんのセミナールームのようなちょっと広めの部屋。前から4列程度の机以外は片付けられ、後ろには試乗のための「i2 基本モデル」が2台スタンバイ状態…といってもまだパワーオフの状態。壁に立てかかってる(でないと倒れてしまう…ということは後で判明)。

百聞は一見にしかず…ということで20名程の参加者が順に試乗開始。体重が45kg〜118kgが範囲内。でないとセンサーがうまく作動しないとのこと…は初めて知った。Info Keyという腕時計サイズの丸い取り外し式のデバイスでパワーオン。「ピボっ」という起動音とともに「ウィン」というモーター起動音。インストラクターの方にサポートしてもらいながら、足を載せる。「ピポパ」という電子音…OKのよう。載せた部分はほんの少し沈む。MacBook(Intel)のキーボードを指で押した感じ。…で普通に立っている。違和感まるで無し。体重の載せ方は「気持ち」程度で十分に動くし進む。回転するのはハンドルを傾けるが、慣れてくると「操作」という概念は無くなる。行きたい方向に視線が向くと、人のおへそは自然その方向に向き、体重が若干移動する…。その程度の内容で勝手に動く。これはちょっと無い感覚。でもやはり違和感無し。ひざをちょっと曲げてやるだけで、すいっーと曲がる。止まるのも気持ち後ろに体重を移動するのみ。意識しない操作、歩きたい気持ちだけで動く…普通の感覚を実現する普通でないテクノロジー。ここまで攻略&達成感が皆無…という乗り物は初めて。2回乗って計10分未満だったが、十分Segway PTのベネフィットは体感。
オフロードタイヤを履くアウトドア向けパッケージ(モデル)も存在し、日本では十勝千年の森でツアーがあるとのこと。興味を惹かれた。


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