バンコク体験/ASEAN DESIGN 2007 [プロダクトデザイン]
1年4ヶ月前、2006年2月に仕事で初めてバンコクを訪れた。DNA of Japanese Design展に参加(展示物&講演)のため。バンコク市内を見学できる時間があり、JETROの担当の方からは遺跡や寺院も…と勧められたが、できれば、今のバンコクを見たいとお願いし、ウィークエンドマーケットから大型の高級ショッピングセンター、夜のストリート、昼の麺など、バンコクの日常のほんの一部を体感。
その数ヶ月前、妻の仕事の関係で紹介された方が、日本でTHANNを扱っていた会社のS氏。バンコクに行くのでTHANNの代表の方にもお会いしたい…というお願いにも快諾くださり、バンコクでディナーの席を設けていただいた。
24時間稼働の空港。東に日本、韓国。左にヨーロッパ。上には中国。海側には世界に通用するリゾート地。網の目のような道路と、人、モノ、人、モノ…。世界のブランドから、ちょと歩けばマクドナルドにファミマ、セブンイレブン。トヨタ、ヤマハなどの工場などから、小さな工場まで。溢れるJ-POPカルチャーから、スーパーにも並ぶ日本の野菜達。あらゆる分野のいろいろな意味で文化のハブとなりうるパワーを持つバンコク。
アセアン地域という少し広い範囲で暮らす人々の生活。わかっているようで何もわかっていないことに気づく。
東京ミッドタウン「DESIGN HUB」では「ASEAN DESIGN 2007」が6月25日より開催される。オープニングレクチャーには先のTHANNブランドの創立者 Tony Suppattranont氏も登場とのこと。興味は尽きない…バンコク、タイ。
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