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ホスピタリティを媒介にする快適のチェーン [問題意識]

Safari 3 for Windows。Webへの新しいゲートとしてはSafari(その先にはiPhone with web2.0+AJAX)をどうぞ…という提案。LeopardでのBoot CampはWinのメインマシンにもリンゴマークハードウエアをどうぞ…という提案。
OSを生活(ライフスタイル)提案と読み替える。すると…提供される内容は建築空間のイメージとオーバーラップ。インフラの引き込み、設備の充実…。使い手の使い方次第でどうにでもなる大きなワンルームのイメージ。アプリケーションは機能別に割り振られた個室、あるいは道具立て。そこでのインテリアデザイン(GUI、インターフェース)もモダンで洗練されている。とはいえ、それらは箱モノコンピューティング。次世代のWebベースコンピューティングのキープロダクトとしてはiPhone。

コンセプト、ストーリー、ハード、ソフト、インターフェース、プロダクトデザイン、エンジニアリング、ネットワーク…取り巻く全ての要素がホスピタリティを媒介にして連鎖する。主客同一、おもてなし(ホスピタリティ・マネジメント)の具現化…。なにが快適でスマートなのか…身体が感じて(無意識でも)認知している快適で嬉しい「知(インテリジェンス)」のリアライズ。まるで1件のホテルをプロデュースするような内容。デザインの戦略、戦術、ビジョン、ロードマップ…知恵を絞る目的の先に、実現させたいホスピタリティの提示が必須…と、ホスピタリティ・マネジメント関連書籍を再読しつつ再確認。
Leopard,iPhoneでのAquaのメタファーについての雑感はこちらのblogにに投稿。


ホスピタリティ・マネジメント入門
ホスピタリティ・マネジメント学原論―新概念としてのフレームワーク


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