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ギュスターヴ・モロー展。 [遊んだり旅をしたり。]

突然なんですが、渋谷Bunkamuraのギュスターヴ・モロー展

行ってきました。

モローっていうと、、、この人↓ですか??

モロー博士の島

モロー博士の島

  • 作者: H.G. ウェルズ
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1996/09
  • メディア: 文庫

というくらい私はこの人(ギュスターヴ・モローさん)を知らなかったんですが

招待券をいただいたので行ってまいりました。

 

いやぁ、、、無知はいけませんね

観に行ってみると、結構好きな感じの作品が多かったですよ。

どうもギュスターヴ・モローさんは19世紀末のパリで活躍した

象徴派の巨匠と呼ばれるほどの方だとか。

私はすっかり反省してしまいました。。。

モロー博士とは違ったんですね

 

作品の題材は、神話や伝説の世界が多い、、、というか展示品は

全部そうだったでしょうか。

作品に描かれた人物やその服装なんかもすばらしいものでした。

 

この方は自身が亡くなる前に手配をかけておいて、遺産放棄と

引き替えに邸宅を自身の美術館にしてしまったとか。

生前から評価が高かったようで、ゴッホの人生とはまったく違う

(生前に売れた絵は1枚だけだったとか)んだなぁ、、、と思いました。

なにやらギュスターヴ・モローを観て、ゴッホのことがより好き

なってしまいました。

自分がハングリーではないので、ハングリーな方

に憧れるんでしょうか。。。

 

ちょっと脱線しましたが、ギュスターヴ・モロー展はモローが自身の

作品と邸宅をそのままフランス国家に遺贈することで

作ったギュスターヴ・モロー美術館の所蔵品を紹介しよう、という

ものだそうです。

初期から晩年に至るまで作品と、その作品に関連した習作が

うまく配置されていて、見ごたえのある展示でした。

 

期間は10月23日(日)までで、開館時間は10:00~19:00(入館

18:30まで)。毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)

です。

もうすぐ終わっちゃいますので、興味のある方はぜひ

お早めにどうぞ!!


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コメント 6

TBありがとうございました。お返ししておきました。
またおもしろい美術展など行かれたら情報くださいませ。
by (2005-10-16 01:38) 

モバサム41

TBありがとうございます。
こちらからもよろしくお願いします。
by モバサム41 (2005-10-16 08:09) 

ぶんじん

TBどうもありがとうございました。
その後、「サロメ」を読みましたが、芝居のシーンが目に浮かぶようで、一気に読んじゃいました。おすすめです。
by ぶんじん (2005-10-16 10:50) 

t2o

> PAUDAさん。
わざわざお立ち寄り、ありがとうございます。招待券をもらわないとなかなか
行かないのですが、、、
行ってみると発見も多いものですね!!
PAUDAさんの記事も楽しみにしておりますので、よろしくお願いします!
by t2o (2005-10-16 21:06) 

t2o

> モバサム41さん。
またお立ち寄りいただきありがとうございます!!
ちょこちょこ立ち寄らせていただいておりますが、なかなか足跡を残せなくて
申し訳ありません。。。
これからもよろしくお願いします!
by t2o (2005-10-16 21:08) 

t2o

> ぶんじんさん。
「サロメ」は面白そうなんですが、なかなか手が出せないでおりました。
おすすめですか。。。がんばってみようかなぁ。。。
私はモローが好きだったという「悪の華」に興味を持ちましたが、これは
どうなんでしょう??
まずは「サロメ」でしょうか・・・
by t2o (2005-10-16 21:10) 

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