症状の原因は”骨”のズレ?? [カイロプラクティック]
前回の続きです。
カイロプラクターが関心のあるのは筋肉、関節と前回述べました。
骨は自分で動くことができません、動かしてるのは筋肉!!!!です。
”なので骨(関節)が勝手にずれることは外傷以外あまりありません。”
骨の数と筋肉の数はどちらが多いと思いますか?
骨の数は約206個といわれてますが、筋肉は骨に着いてる数は約400個
内臓についてる筋肉を合わせるとなんと約650個だといわれてます。
筋肉の方が圧倒的に多いわけです、そして骨がずれる?変形?することはまずありません。
よくお聞きする話の中に、
病院で受診の際、レントゲン撮影して骨は異常ないです、でも本人は痛い!!
ドクター「でもレントゲンは異常ないですよ」本人「・・・・・・・・・」
整形外科におけるレントゲン検査は、骨折や骨の器質的問題に対しては大きな
効果を発揮するのですがそれ以外の問題に効果がありません..............
それは我々が関心のある筋肉が写らないからです。レントゲンは異常がない、でも痛い!!
どこが痛いか?当たり前ですが骨以外が痛いわけで、その痛みの部分は圧倒的に
”筋肉”が多い~~~です!!!!
筋肉に問題が起こるとどうなるか?筋肉は骨に付着して身体を動かしてますから
結果骨が少しずれてしまいます~~~~~~~~これがズレ!の正体の一つです。
もう一度書きますがズレは骨ではなく、関節のズレだと思ってください。
そして関節のズレの大きな原因は前回も述べましたように、我々のところに来院される
約8~9割に人の症状の原因が筋肉による関節のズレが原因ということが多いわけです。
そして約650個もある筋肉が色々な原因により大きな影響を受けてしまうようです。
続きます~~
”骨は自分で動けません~~動かしてるのは筋肉です”
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