小・中・高思い出バトン

イギリス時代の学友であるKumaさんから「小・中・高思い出バトン」なるものが回ってきた。面白そうなので回答だっ！

Ｑ１ 小・中・高の中で１番、思い出深い時期は？

小学５年、６年生のとき。勉強が落ちこぼれだった上に、とてもここには書けないような悪事の限りを尽くし 「お前みたいなのが中学校に行くから今の中学校は荒れるんだ！」と先生に言わしめた。ごめんなさい、先生。でも、今から振り返ってみても僕はそんなに悪くなかったんじゃないかと思う。親や教師のせいだよ、あれは。この点については僕は決定論者です。

Ｑ２ １番お世話になった先生は、いつの時の先生

中学２年のとき担任だったY先生。科学の奥深さと面白さを教えてくれたし、僕が悪いことをして美術のヒステリック女教師に首根っこを掴まれ職員室に連行されたとき 「放してやってください、この子は根はいい子なんです！」 とかばってくれた。今どうしてるんだろう？

Ｑ３ 得意だった科目は？

物理。一度学校で赤点を取ってしまい、物理教師に「わりゃあ、こがいな点で大学行ける思おとるんか！」と怒鳴られ、その数ヶ月後一念発起して広島県で一番になったことあり。

Ｑ４ では、苦手な科目は？

英語、化学　芸術系の科目。知識量や芸術的センスを求められる科目はどうもダメですね。音楽なんか平均点とったことすらないです。

Ｑ５ 思い出に残った学校行事を３つあげてください。 

はて？行事には興味がないので。

Ｑ６ 学生時代は、クラスではどんなキャラでしたか？

学校教育のどの段階にあるかによってキャラも全く違うと思う。

上述したように小学校のときは落ちこぼれの悪ガキ。中学校では改心して時々悪さをするけど一応優等生。高校は男子校だったし柔道と勉強が忙しくってキャラを作る気もヒマもなし。大学の最初の２年は単位を１０以上落として落第の危機を迎えるもギリギリで回避するようなダメ学生。大学の後半４年は勉強と恋愛にしか興味を持たない優等生に変身。この時期が一番熱かったように思う。先生もクラスメートも僕を好いてくれる人と嫌う人の真っ二つに割れてた。結局次席で大学を卒業。イギリス時代も基本的には最後の路線で突っ走った気がする。要するに善に転ぶにしても悪に転ぶにしても徹底的にやるということ。

Ｑ７ 学生時代の友達からの呼び名は？

親友のテンちゃんと憲ちゃんとむーたろうは僕を「しょちょう」と呼ぶ。

Ｑ８ 好きな給食のメニューは？

具のいっぱい入ったうどんかな。

Ｑ９ 学生時代に出会った友人は、あなたにとってどんな存在ですか？

人間形成に最も重要な役割を果たした。

Ｑ10 次にバトンを渡す５人

５人は多いから３人で勘弁して。どんな回答なのか個人的に興味があるのは、ぐったさん、usagiさん、三平太君の３名。ぜひよろしくお願いします！ 

コメント 11

MIXIの足跡からきました！
ｽﾃｷなﾌﾞﾛｸﾞですね(・∀・)私は来年から正規留学を志しているものです。将来は、しょちょうさんのように医学に携わる事を目標にしています。しょちょうさんの留学体験談など参考にさせてくださいｗ
それでは
by ちゃかこ (2005-10-10 01:58) 

初めまして。今大学の派遣病院で働いております。
わっちも密かに留学をもくろんでおりますが、人員が足りなくて
医局長の許可が降りない。。。。。。。。
明後日も、またTryです。
by kine (2005-10-10 04:09) 

しょちょうさん、さすがですね。しょちょうさんとはある意味、対照的な私の年譜となりました。英語が苦手、というのは生徒側でなくて教師側にも問題あり、ですよね、ね。
by gutta (2005-10-10 07:36) 

私も、そうそう三平太さんの小・中・高思い出には興味あるなぁ。
by mu-taro (2005-10-10 10:31) 

しょちょうさん、英語が苦手だったとは・・・？オックスフォードでのコミュニケーションは、まったく問題がなかったではありませんか？いつもすばらしーなあ、うらやましいなー、と思って読んでいましたよ。学校の「英語という科目」が苦手だったのでしょうか。英語教師の資格をとりながら、まったく！！英作文も英会話もできないワタシと対照的ですね～～（だから学校で英語を教えようなんて気持ちをもったことはこれっぽっちもありませんよー。生徒のみなさん、安心してね）それと私は「音楽」の点はよかった（いつも５）ですが、「ど音痴！」でカラオケに行けません。歌がうまければ・・・「サウンドオブミュージック」のマリア先生みたいに、毎授業ギターをかきならして、英語の歌を歌って、生徒の気持ちを高めるということで、教師もめざしたでしょうが（？）・・・それにしても学校の評価って。
by チョムプー (2005-10-10 10:48) 

ちゃかこさん
はじめまして。正規留学がんばってください。アメリカで医学を学ぶというのは容易なことではありませんが、得られるものは大きいと思います。ぜひ実現させてください。応援しています。

kineさん
その状況とお気持ちたいへんよく分かります。僕も３年間言い続けてやっと許可が下りました。留学はとても贅沢な経験だと思います。実り多い留学になることをお祈りしております。あ、でもまずは許可からですね！

ぐったさん
ご協力いただきありがとうございました。いまメールお送りしました。それからそちらのブログにもコメントしておきますね。

むーたろう
だろだろ。僕もそうおもうんだ。

チョンプーさん
オックスフォードでのコミュニケーションは苦労しっぱなしですよ。結局ネイティブとの会話力の溝は埋まりませんでした。
それはともかく、学校英語と現実の英語には大きな解離がありますし、僕が真剣に英語を勉強したのはアメリカへの臨床留学を意識し始めた大学の５年生の時と、イギリス留学を決めた４年前からなのです。今のほうが高校生のときよりも受験英語であっても点とる自信はありますよ。
by しょちょう (2005-10-10 14:05) 

今、ずっと前の日記まで読んできました　＾＾
帰国されてお仕事もプライベートも充実してますね～

＜小学５年、６年生のとき。勉強が落ちこぼれだった上に、とてもここには書けないような悪事の限りを尽くし・・・
って、しょうちょうさんも普通の小学生だったんですね～
ちょっと安心～～　(￣m￣* )ムフッ♪
by ムーママ (2005-10-10 15:10) 

なるほど、しょちょうさんもアメリカに行くのを考えはりましたか。
うちの田舎医大でもStep 1だけなら数人受験してました。結果は知りません。
僕ですか？音楽に夢中で…（苦笑）

三平太さんのブログもはやくチェックせねば！
by KDN (2005-10-10 17:57) 

再びお邪魔しました。こんばんわ。
先生といわれる職業の人は、しょちょうさんのようでなくては！
いろいろ経験せず、ずっと優等生とかだと人の気持ちのわからない
ちょっと困ったサンになってしまう。働きにくいんだなぁ～、これがｗ

ちなみに私もアンチ学校英語派です。あんなに年数かけて勉強したのに
使えないなんて！ある意味ビックリですよね。
英語でコミュニケーションをとる必要に迫られた時、
実は本当の英語を教えてもらってなかったことに気が付きましたΣ（ﾟДﾟ|||)
ただ言語というものじゃないのに、上っ面だけやったんや！
ちくしょぉ～。巻き返すにも今からでは脳みその鮮度が違うのデス(`д´ )ゞ
がんばらナイト。
by にさんこ (2005-10-10 21:10) 

ムーママさん
でましたね、久々の「ムフ」。やはりこれがなくてはムーママさんらしさ半減ですよ。
普通の小学生というよりも手のつけようのない小学生でしたね。少なくとも先生から見るとそうだったと思います。

KDNさん
ECFMGの資格だけは取ったのですが、結局期限内に使わなかったので今は無効になってしまいました。あの凄そうなバンドしてたら勉強するヒマは確かにないかもしれませんね。でもそれも良い思い出では？

にさんこさん
再びこんにちは。
どうも医者が御迷惑おかけしています。まあでも人格的な問題と学業成績とは直接関係ないような気がしますね。さらに言うと医学部も看護学校（学部）も以前はほとんどペーパーテストの点数だけで入れたわけですので、当然一定の割合で人格に問題のある人が含まれちゃうわけで、それは医者も看護師も変わらないように思います。ただ医学はサイエンスを重視するのに対し、看護は伝統的にヒューマニズムを重視してきたので、そういう分野の伝統の違いが態度の違いとして出ているのかもしれませんね。
by しょちょう (2005-10-10 22:18) 

久しぶりです。今日５日ぶりにネットに接続しました（泣）。でも、おもしろいので書きました！　むーたろうさん、しょちょうさん、ＫＤＮさん、どんなもんでしょう？　

しょちょう。俺のバトンの記事にきみのバトン記事をＴＢしといてくれー。
by 三平太 (2005-10-13 01:45)