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音もとっても大切です [結婚準備アドバイス]

音が大切

披露宴中に挨拶をしている人の声が聞きづらい、最悪の場合何を言っているかわからない。そんな状態は、出席者の気持ちになれば「何を言ってるのか聞こえない」状態になってしまい、スピーチや余興に対して「前で何かしてるみたいだな」という程度で、余興に身も入りません。特に結婚式を前提として建てられていないレストランウェディングでは、こういった音響設備を完備していないところがまだ多く、スピーカーは正面にあるだけで、前ほどうるさく、後ろほど聞こえない。新郎新婦と来賓は良く聞こえているので、後ろのほうが聞こえていないことが気づかないのも大きな問題です。

聞こえていない人は必然的に、となりの人たちと雑談をします。そうなると収集がつきません。結果、そこらじゅうで会話が始まり、会場は常にざわついた状態になり、スピーチは全く無視をされてしまいます。新郎新婦からすれば「一生懸命スピーチをしてくれているのに」であり、聞こえない人からすれば「はっきりしゃべれ」という状態になります。

音響に関してはやはりホテルや専門式場に分があります。専門式場やホテルは、常設で会場の正面や天井に埋め込みスピーカーが山ほどあり、さらにスピーカー1つ1つの音量を調整できるミキサーを用意している会場がほとんどです。ほとんどといっても、たまに音響設備がおざなりになったホテルもありますので、これも確認が必要です。そういった点は当日になってみないとわからないものですので、しっかりと確認しておきましょう。当日キーンとハウリングするスピーカーでは、スピーチに集中できません。ウェディングハウスや、レストランウェディングなどは、スピーカーが常設ではなく、正面にひとつだけであったり、最悪の会場ではラジカセにマイクをつないで、ラジカセから出る音だけで会場進行、スピーチなどをしてしまうところなどもありますから、注意が必要です。

僕らのビデオ撮影も、会場の音響ひとつで収録できる音声が変わってくるので、音響設備が良い会場ほど、DVDに残る音声も綺麗になります。



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