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あばれヌンチャクが解散/ そして鶴の間、土田に思う [芸人評]

特に好きな芸人という分けではないのですが
”あばれヌンチャク”というコンビが4月に解散した。
絵を小道具するタイプのコンビだった。
どちらかの兄弟がBlogを持っていて、詳細は以下で確認できます。
http://lighoon.way-nifty.com/lighoon/2005/04/post_415a.html

他にもこのお笑いブーム中に
”チャイルドマシーン”、”北京ゲンジ”も解散している。

反対に復活した芸人もいる。
”プラスドライバー”という3人組がいたのだが、二人が芸人を辞め
残った一人が”アルファルファ”に加わり
”東京03”として活動し成功している。

正直に言うと、プラスドライバもアルファルファも存在は知っていたが
ほとんどノーマークの芸人だったので本当にビックリした。
簡単なことだが、組み合わせが重要だったのだ。
彼らはそんな”きっかけ”を見事に掴み、笑いを探求し続けている。

以前、ダウンタウン松本が若手に対して

”続けていればいつか良いことがある”

と発言していたのを思い出す。
これは励ましの言葉であると同時に
きっかけが来るまで棘の道がまだまだ続くのだという現実を突きつける言葉だ。

昨日の鶴の間に元Uターンの土田が出演していた。
彼も解散組み。
そして”続けている”芸人の一人だ。

鶴の間の漫才で土田は鶴瓶師匠も驚く話術と安定感を披露した。
それでも彼は”TVだから嬉しい”と恥ずかしげもなく言葉にする
”挑戦者”側の芸人なのだ。

そんな土田に思う。
昨日の鶴の間は”きっかけ”になるんじゃないだろうか?
そんな予感を昨日感じた。


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