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マンモス発見、マンモスうれぴ~ -Finding Mammoth- [TV番組感想]

昨日、日本テレビで放送された

”幻の冷凍マンモスを追え”

http://www.ntv.co.jp/the-sp/03_mammoth/index.html

皆様はご覧になりましたでしょうか?
川口探検隊ですか?ってくらい最後の方で畳み掛けられ笑わさせて頂いた!!

冷凍マンモスを見つけるために探検隊を組み、
シベリアへ行ったドキュメント番組だったのだが
まず探検隊の構成が面白い。
なんだか分からない、探検家1名。
なんだか分からない、はりきりディレクター1名。
経歴が”千葉大卒”の、”ただのプータロー”1名。
役に立たない、女子大生2名(むしろ邪魔)。
終盤15分にしか登場しない、レイダー技師@67歳。
etc。。。

あぁ、、、ツッコミ所が多すぎてなにから手をつけて良いものやら。。。
探検家がオーディションをして決定した”熱い魂”を持ったメンバらしいのだが
女子大生はあきらかに自分の好みだったんだろう。。。全く役に立たない。
間の抜けたコメントを沢山残してくれました。
毛皮を布団代わりにしていたのだが
(しかも女子大生二人だけ特別に)
その裏側をみて”マジキモイんですけど”発言。
加えて、”臭いけどしょうがないね”だってさ。。。

次にレイダー技師。
ラスト15分になるまで、その存在すら出てこない!!
この時間までに色々捜索に苦労している内容が放送されるのだが
画面に全く映ってこなかった。
この人はいったい、それまでに何をしてたんでしょうか?
てか、そんな辛いところへ67歳を連れて行く必要はないのでは?

さて、この番組を何故見たかといえば
”肉付きマンモス”発見の様子がバンバンCMで放送されいたからだ。
なので上記の事があっても、まぁ許そう的な感覚で見ていた。



。。。おかしい。
ラスト10分になっても掘り当てたという展開にならない。。。
捜索した結果、当たりを付けてマンモスを掘り始めたのに
この時間帯まで引っ張りつづけるなんて。。。。
ナビゲータの妻夫木の歯切れも悪い。
(何故、妻夫木なのかという疑問もあるのだが。。。)

するとその矢先、現地協力者の”マンモス象牙ハンター”が
良い物を見つけたと探検家達を呼び出す。

ここで、”肉付きマンモスの足”登場!!!!!!!!!

なんと、探検隊が発見せずハンターが発見してしまったのを
CMでバンバン流していたのだ!!!!

ここら辺から、もう笑うしかない。
自分達が掘り始めたマンモスらしきものをほっておいて
慌てて足が見つかったところへ向かう。
漁夫の利を目指して。。。

何か残りの部分がないか必死に探索した結果、
凍ったままの脊髄を見つける。
そのシーンでもビックリの連続だった。

脊髄が学術的に大切なものらしいのだが
そんな話は放送中で全く出てきていない。。。。
”DNAが取れるかもしれない!!”と画面上で騒ぐ探検家と
視聴者の温度差は激しい(笑)

そして、そんなに騒いでいるのに
自分達で脊髄を掘る事無くハンターにまかせっきり!!!

さらに、そんなにまでして手に入れた脊髄を
現地の冷凍庫へ置いて帰ってきてしまう。。。

なんでだぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
その理由を放送せーーーーーーーーーーーーーーーーぃ!!

隊長の〆の言葉が
”マンモスが見つからなかった事が失敗だとは思わない”
”骨髄を見つけたことで、今後の研究に役立つはず”
だったのに。。。はぁ。。。

編集大変だったろうなと勝手な想像までしてしまう。
なんせ山場が”他人が拾ったマンモス”しかないのだから(笑)
徳川埋蔵金より達が悪い。。。

最後に彼らにこの言葉を贈りたい。

”マンモス発見、マンモスうれぴ~”の反対語は
”マンモス発見できず、ありんこ悲ぴ~”です。
※出展 :のりぴ~語講座


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