VGX-TP1S 音声認識で操作してみよう!
VISTAといえば
どうしても派手なAEROやメディアセンターに
注目がいきがちですが・・・
我が家では「音声認識」機能に
実は注目、
大きな期待をしていました。
TP1を操作するのは、
標準ではリモコンとワイヤレスキーボードです。
それぞれ、新しい工夫が詰め込まれて
操作性が向上していましたね。
我が家では、
それに+α、
リビングのVAIOを音声で操作できれば
とても便利かなあ、と考えました。
というわけで、
前置きが長くなりましたが、
VISTAの音声認識機能、
見ていきましょう。
まずはマイクのセットアップです。
[音声認識オプション] の項目にある、
[マイクのセットアップ]から行います。
ヘッドセットマイクが最適のようですが・・・
我が家の手持ちは
デスクトップタイプです。
(主人の宝物箱?奥深くに眠っていた数年前のマイク・・・)
指定された文字を読んで、
セットアップはすぐに完了です。
次に、音声認識チュートリアルです。
[スタート] →[コントロール パネル] →
[コンピュータの簡単操作] と進みます。
[音声認識チュートリアルの実行] を開始です。
「次へ」
とマイクに向かって話しかけると、
次の画面になります。
もう音声認識での操作が
始まっているわけです。
画面上に、
音声認識をONにすると
こんなものがでてきます。
これは待機中
これは話しかけても
認識できなかったときです。
(聞き返されてしまいました)
メールの送信内容を
言葉に出して入力する練習もありました。
これで、チュートリアルは終了です。
30分弱くらいでしょうか?
後から、ユーザー音声の認識機能を
向上させるところもあります。
(今回は試しませんが・・・)
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さて次に
どんな言葉でTP1にお願いするのか
ですね。
「聞き取りを開始」でスタートです。
「音声操作の項目」とお願いすると、
適用できるコマンドの一覧が
表示できました。
これが全て、
音声で操作できるわけです。
これがそのコマンド例です。
よく使用するコマンド
テキストを操作するコマンド
画面を操作するコマンド
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ついでに
WEBの閲覧も
音声で試してみました。
Yahooの画面で、
キーワードを告げると
それに近い発音へのリンクが
数箇所、かってに選ばれました。
青いハイライトが入っています。
それぞれのリンクに違う数字が
割り振られています。
たとえば、ここで「5 OK」と告げると
新ハイビジョンレコーダーのリンク先に
飛ぶわけです。
数字の認識率は、
さすがにまあまあ高いようです。
「ニュース」と言えば
ニュースにハイライトが入ります。
「OK」と告げると
ニュースのリンク先に飛んでいきます。
終わりにするときは、
「聞き取りを停止」です。
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こうしてみると
なんだかとても実用的風ですが、
長い単語やまぎらわしい単語の
認識率は、正直なところさっぱりでした。
もっともまだまだ、
使用者の音声を十分の覚えさせて
いない状態です。
ある程度、
コンピュータに時間をかけて学習をさせて、
試してみるのが楽しみなのでした。
リビングに設置するPCの操作方法として、
このVISTAの「音声認識」、
強力なツールになる可能性、
高そうですね。
リモコン、
ワイヤレスキーボード
に続く3番目の操作方法!
いつの日か、
VAIO独自の新アプリケーションと組み合わせて、
WEB閲覧を声で簡単にナビゲーションできたら
近未来的でカッコいいなあ・・・
我が家のいつもの妄想が、
またムクムクと膨らんでいくのでした。
我が家のVAIOは、
ソニースタイルのオーナーメードモデル、
VGX-TP1Sです。
店頭版のVGX-TP1とは、
搭載されている機能や性能が異なりますので、
ご注意くださいね。
参考ページ:
http://search.vaio.sony.co.jp/qa/S0610311020623/
http://search.vaio.sony.co.jp/qa/S0610161019064/
本文章は、WEB、カタログ、マニュアルなどの情報に、
我が家の環境での使用感想を加えて作成しています。
最新情報、不明点、疑問点、操作方法、互換性などは、
必ずメーカーに直接ご確認くださいね。
私も、音声認識はまってます。
おたがいがんばりましょう。
by rerere_yk (2007-03-28 23:43)
コメント、
ありがとうございます!
我が家でも
がんばりますね!
by sonyandvaiofan (2007-03-30 07:33)