VGX-TP1S 新リモコンで文字入力と設定確認

ソニースタイルのオーナーメードモデル、
VGX-TP1Sのレビュー、
今回はVISTAモデルから採用された
新しいリモートコントロールでの
文字入力と設定確認を見ていきましょう。

VGX-TP1には、
リモコンを利用してWEBページ操作ができるソフト、
「VAIOリモコンブラウザー」が搭載されています。
（ずばり、名前の通りの機能です・・・）

リモコンのVAIOボタンを押して
VAIOリモコンランチャーが起動してきます。
リモコンの左右ボタンで
「VAIOリモコンブラウザー」を選択して
決定ボタンを押します。

「VAIOリモコンブラウザー」が起動してきます。

では、リモコンでの
文字入力についても
確認してみましょう。

テキストボックスを選択して
決定ボタンを押すと、
ソフトキーボードが表示されます。

上下左右ボタンで入力したい文字にカーソルを移動して、
決定ボタンを押します。

キーボードの中央に、
予測変換の候補が表示されます。

左右ボタンで予測変換にカーソルを移動し、
上下ボタンで選びます。
決定ボタンで、選んだ文字が入力されます。

ちなみに
ソフトキーボードではなく、
リモコンの数字ボタンを利用して、
携帯電話のように入力することも、
もちろん可能です。

文字の入力が終わったら、
「入力完了」を選んで、
決定ボタンを押して
元の画面に戻ります。

このソフトキーボード、
入力した単語は記憶され、
次回から変換候補として
表示してくれます。

小さいひらがなやカタカナ、
ゃ、ゅ、ょ　・・・
などがキーボード上に別途、
用意されているのが便利です。

ソフトキーボードでは、
このあたりを「小文字」ボタンを押してから
該当のひらがなを押す作業で入力したり
する場合が多いのですが、
ＴＰ１Ｓの場合は、別に準備、
入力効率があがります。

画面の右側までいき、
さらに左にカーソルを移動させようとすると、
画面の左側にジャンプして出てきます。
これもなにげないことですが、
実際の入力作業時には大助かりです。

ＴＰ１Ｓのソフトキーボード、
操作性をとにかく向上しようという
細かな心使いが
うれしいのです。

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最後に、「VAIOリモコンブラウザー」の
設定画面も確認しておきましょう。

スタート→
すべてのプログラム→
VAIOリモコンブラウザー→
VAIOリモコンブラウザーの設定
と進みます。

３つのタブが用意されています。

「ブラウザセッティングタブ」
主に使うのはここでしょう。

ここで、リモコン操作での
マウスカーソル速度の設定も
変更できます。

これができると便利だろうなあ、
と思っていたら、
設定できるようになっていました！

「ユーザー辞書タブ」
自動登録された単語の削除ができます。

「バージョン情報タブ」

VGX-TP1Sの付属リモコン、
なかなか満足度が高いのでした。

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我が家のVAIOは、
ソニースタイルのオーナーメードモデル、
VGX-TP1Sです。

店頭版のVGX-TP1とは、
搭載されている機能や性能が異なりますので、
ご注意くださいね。

本文章は、WEB、カタログ、マニュアルなどの情報に、
我が家の環境での使用感想を加えて作成しています。
最新情報、不明点、疑問点、操作方法、互換性などは、
必ずメーカーに直接ご確認くださいね。

コメント 3

操作性も向上してて良さそうですね。
TypeX にもフィードバックされること間違い無しでしょうね。
by こんちゃん (2007-03-12 07:41) 

新しい形状のリモコンや、
「VAIOリモコンブラウザー」、
TypeXにも
フィードバックされています！

というか、
2007年春モデルのＶＡＩＯでは、
VGX-TP1とTypeXにだけ
搭載されているのです。

いわゆる10フィートＧＵＩ、
離れたところからの
操作性向上への意識、
とても感じるのです。

コメント、
ありがとうございました！
by sonyandvaiofan (2007-03-12 08:06) 

大画面になってくるとワイヤレス範囲（何m）ってのも
気になる項目になってきていますよね。
by こんちゃん (2007-03-12 11:35)