VGX-TP1S MemoryのVAIOオーナーメード注意点
VAIOオーナーメードモデルでは、
ハードウエアの仕様、色、素材、搭載ソフト、アクセサリー
などを自由に選択して、
自分だけの1台を購入できます。
ソニーのインターネット直販店、
ソニースタイルで購入できます。
今回は、
VAIOオーナーメードモデルを注文する時に
知っておきたい注意点の第2回、
メモリーについて詳しくご紹介します。
VGX-TP1S のメモリーには
2種類が用意されています。
1GB
2GB
この2つです。
ちなみに店頭モデルの2つ、
VGX-TP1
VGX-TP1DT
に搭載されているのは、
1GBです。
メモリーが多いほど、
複数のアプリケーションを同時に使っても動作はサクサク、
より快適なパフォーマンスになりますね。
ここでポイントになるのが、
拡張メモリースロットの空いている数です。
ソニーのホームページのスペック表によると、
VGX-TP1Sのメモリー用には
SO-DIMMスロットが2つ用意されています。
2GBのメモリーを選んだ場合、
問題はありません。
1GBのメモリーが2枚です。
VGX-TP1Sの2つのメモリースロットに
ちょうど収まります。
1GBのメモリーを選んだ場合、
少し悩むところがあります。
1GBのメモリーが1枚だけ
スロットに刺さってくるのではなく、
512MBのメモリーが2枚、
VGX-TP1Sのメモリースロット数(2つ)
に合わせて刺さってきます。
ということは、
購入時に1GBのメモリーを後日増設する場合、
元々の512MBのメモリーを最低1枚、
もしくは2枚とも外さないと、
増設ができないわけです!
外したメモリーはYahooオークションなどで
売ることができますが・・・
それなら最初から2GBを選択して、
1GBのメモリーが2枚にしておいたほうが
無駄や手間がありません。
VGX-TP1Sのメモリーを後で増設しようとすると
大変なのです。
後で
「失敗した!」
とならないように気をつけましょう。
ちなみに
2GBが選べるのは
VAIOオーナーメードだけです。
店頭モデルを購入して、
メモリーを後から増設しようとすると、
余りのメモリーが発生してしまいます。
それなら最初から、
VAIOオーナーメードで2GBを選んだほうが、
スマートな気がします。
ハイスペック=予算増 に直結です。
用途に合わせて、自由に選んでくださいね。
本文章は、WEB、カタログ、マニュアルなどの情報に、
我が家の環境での使用感想を加えて作成しています。
最新情報、不明点、疑問点、操作方法、互換性などは、
必ずメーカーに直接ご確認くださいね。
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