RDZ-D700 HDR-SR1の撮影動画を取り込もう!
今回は、RDZ-D700に
HDR-SR1で撮影した動画の取り込みを
試してみましょう。
といっても、ご存知のとおり、
2006年冬現在、
HD画質での取り込みはできません。
RDZ-D700は、
HDR-SR1で採用されているAVCHD方式の、
取り込みどころか、再生もできません。
ただし、従来のSD画質でなら
もちろん取り込み可能です。
SD画質で取り込んでどうするの?
と疑問をお持ちの方も多いでしょう。
これがRDZ-D700では、
いろいろと使えるのです。
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まずは、
SD画質のDVDをRDZ-D700で作成して
実家の両親にプレゼントできました。
ちなみに先日のTDL旅行、これで作成しています。
VAIOでやるより操作が簡単、書き込みも早いのです。
まずは接続です。
RDZ-D700の前面に、
外部入力の端子があります。
HDR-SR1の出力をここに接続すればいいわけですね。
ここで、少しでも画質をよくするヒントを1つ。
HDR-SR1に付属のAVケーブルは、
赤白の音声、黄色の映像のコードです。
これでももちろんダビングできますが・・・
我が家では、Ip-1Kに付属していた
AVコードを利用します。
左がSR1付属、右がIp-1K付属です。
昔のハンディカムに付属のコードは、
S端子もついているのです。
ハンディカムに差し込むほうの形状は
同一なのです。
黄色のコンポジットとS端子では、
同じSDでも画質が見た目でわかるほど違います。
なので、
やっぱりここはS端子をおすすめします。
このS端子も使えるコード、
もちろん別売りでの購入も可能です。
ちなみにHDR-SR1側はここ、
1箇所に差し込むだけです。
この取り込みは、ビデオ同士のダビングと同じことなので、
再生している時間と同じだけの時間がかかります。
ちなみに取り込んでしまえば、
ダビングは楽々です。
ビデオのメニューから
DVDダビングを選んで実行するだけです。
他にも、
X-Scrap Book (写真と映像で手作り感覚のアルバム作成)
での利用するという技?を発見しました。
カタログやWEBの情報からでは、
X-Scrap Bookで使える動画は、
i.LINK接続で取り込みした動画だけかなあと思っていました
しかし実際には、上記方法で取り込みした動画も、
X-Scrap Bookで何の問題もなく使えるのです!
このX-Scrap Book、
X-Pict Story HD (写真をビデオクリップのような作品に)や
ハンディカムから取り込みした動画を
組み合わせると、
とても楽しめる作品になるのです!
静止画と動画のいいところを組み合わせて、
新しい楽しみを提供してくれるのです。
前回に静止画の取り込み方法、
今回は動画の取り込み方法、
をご紹介しましたね。
いよいよ次回は、
X-Scrap BookとX-Pict Story HD
を組み合わせて何ができるの?
のあたりをご紹介したいと思います。
(これが予想以上に上出来、大満足なのでした)
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本文章は、WEB、カタログ、マニュアルなどの情報に、
我が家の環境での使用感想を加えて作成しています。
最新情報、不明点、疑問点、操作方法、互換性などは、
必ずメーカーに直接ご確認くださいね。
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