KDL-46X2500 「2画面表示機能」を詳しくチェック！

BRAVIAのX2500シリーズのレビュー、
今回は2画面表示を見ていきましょう。

2画面表示はその名の通り、
X2500のTV画面内に、
２つの画面を表示できます。

まず、
画面表示の方式について先に少し触れておきます。

2画面表示には、
大きくわけて2通りあります。

サイド・バイ・サイド：
その名の通り、左と右に１つずつの画面です。

BRAVIAのX2500 地上デジタルとＰＳＸ

X1000やHVXシリーズ　各種デジタル2画面

ピクチャー・イン・ピクチャー：
全画面表示の中に、子画面を表示です。

たとえば、
アナログダブルチューナー搭載のVAIOなら、
TV他の視聴ソフト、「Do VAIO」で
このピクチャー・イン・ピクチャー表示ができます。

関連記事：
フルダブルチューナー　真のメリット（経済面）
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/117

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さて、X2500の2画面表示に戻ります。

ダブルチューナ搭載ではないため、
片方が内蔵TVチューナーの映像、
もう片方が外部出力からの映像です。

これはHDR-SR1と地上デジタル

これはルームリンク付ＡＶアンプと地上デジタル

残念ながら、外部出力だけを
表示することはできません。

たとえば、
HDMI①にPS3、HDMI③にスゴ録を繋げて、
PS3でゲームをやりながら、
スゴ録で録画した映像を見る、
なんてことは無理なのです。

2画面に表示する時の操作は簡単です。

外部出力中に、リモコンのツールを押して
ショートカットのようなメニューを表示します。

メニューから　「番組子画面」を選択、これだけです。

左右の画面は、
リモコンの上下左右ボタンのうち、
右ボタンと左ボタンで
操作したいほうを切り替えます。

HVXシリーズと比べて進歩して
大幅に使いやすくなっているところがありました。

操作できる画面は、
グリーンの枠がつくのです。

HVXの時は、
今はどちらを操作していたのだっけ？
と忘れてしまい、操作を間違えてチャンネルを変えたり
してしまったことがたびたびでした。

画面サイズは、大きくしたい方に
右ボタンか左ボタンを押すだけです。

これは外部入力のＰＳＸが最大サイズ

一定の速度で、左右の画面の大きさが変化します。
（サイバーショットでズームボタンを押している感覚に近いです）

これは、テレビ画面が最大サイズ

音量は、もちろんグリーンの枠で
選択している画面のほうが調整できます。

画面上にも、
操作方法が表示されるのは親切です。

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次に、他社TVの2画面機能も考えてみましょう。

これは、ソニーも他社も
あまり大きな違いはないように思えます。

東芝、松下などの最新モデルでも、
表示はサイド・バイ・サイドだけのようです（たぶん）。

もちろん両社はダブルチューナ搭載のため、
TV画面を左右に表示できます。

でもこれは、
たとえばスゴ録をHDMIで接続して
BRAVIAのX2500で2画面表示すれば
同じことです。

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そもそも我が家では、
2画面機能を使うと
フルHDや大画面のメリットがなくなるため、
ほとんどの場合、１画面表示です。

2画面機能があってよかったと思うのは、
BRAVIAに接続したType　X　Living　で作業しながら
ニュース番組を見たりするときくらいかなあ。

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KDL-46X2500　ソニースタイルでの購入手順

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本文章は、WEB、カタログ、マニュアルなどの情報に、
我が家の環境での使用感想を加えて作成しています。
最新情報、不明点、疑問点、操作方法、互換性などは、
必ずメーカーに直接ご確認くださいね。

コメント 1

外部入力×2の表示。いまだに出来ないんですね…。
ゲームとビデオなんて、普通にある組み合わせと思いますが。

ソファーにどっしりと腰を落ち着けて、映画やゲームを楽しむ
なんて事はうちの場合はめったにありません。
HDソースの時代になっても、大半の時間が2画面表示です。
(TV×TVか、TV×ゲームが多いです)

私がTVを買い換えるまでには何とかして頂きたいところです。
by michikusa (2006-11-19 19:28)