T30とT9比較③ 拡大鏡

DSC-T30と DSC-T9の比較第３弾、
今回は拡大鏡の機能です。

DSC-T30のカタログには大きく紹介されている
拡大鏡機能、
実はT9にも搭載されているようです。

WEBの記事で見かけて、
さっそくT9でも試してみることにしました。
適当にメニューを探してみますが、
なかなかどれなのかわかりません。

T9のマニュアル（活用編・手引き）にも、
操作方法が見つかりません。

仕方なく本末の索引を調べてみたら、ありました！

左側の「活用編マニュアル」ではなく、
右側の「始めにお読みください」
の中に説明がありました。

ちなみに、マクロ撮影の機能は別ボタンです。
我が家では、これが拡大鏡の機能だとこれまで半年、
ずっと混同していました。

メニュー内にある「拡大鏡」を始めて使って撮影してみます。

サイズ比較用のリモコンとミニボトル

Ｔ９とＴ３０，
どちらでも、普通に寄っての撮影ではこんな風にぼけています。

では、Ｔ９から。

T9のマクロ撮影機能　ボトル全部が入る大きさに撮影

T9の拡大鏡で撮影　ボトル全部が入る大きさに撮影

T9の拡大鏡で撮影　ピントがぼけないぎりぎりまで寄って撮影

さて、次にT30の拡大鏡を見ていきましょう。
ボタンを1度押すと「マクロ撮影」

2回押すと「拡大鏡」
とてもわかりやすくなりました。

T30のマクロ撮影機能　ボトル全部が入る大きさに撮影

T30の拡大鏡で撮影　ボトル全部が入る大きさに撮影

T30の拡大鏡で撮影　ピントがぼけないぎりぎりまで寄って撮影

T30の拡大鏡、
カタログで大きくアピールしているだけの価値は十分にあります。

３インチ液晶と組み合わせると、
実に使いやすいのです。

正直なところ、Ｔ9にもついているからなあ、
と考えていました。
上記のサンプル通り、実際の効果も同じくらいです。

しかし操作のわかりやすさや、
３インチの大画面液晶が助けてくれる撮影のやりやすさは特筆ものです。

オークションの出品用になど、
特別な接写の機会が多い方なら、
もうＴ３０しかないと言い切ってもいいくらいです。

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