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スゴ録 RDZ-D90,70,50 徹底研究 [SONY レコーダー他]

最近のHDDレコーダーのデザイントレンドはツートンカラーです。
ソニーの2005年夏モデル、RDZ-D5あたりが流れをつけた、
前面パネルを上下に2分割してモノトーン系でモダンにまとめたデザインが
他社でも多く採用されています。

2005年冬、ソニーのハイビジョンレコーダーも、
RDZ-D5の流れに沿った、上品でモダンなデザインの3モデルが並びます。

RDZ-D90
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RDZ-D70
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RDZ-D50
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RDZ-D90、RDZ-D70の上位2機種には、
ビデオカメラの販売ランキングを独走中のHDR-HC1など、
HDVハンディカムを使っている人なら感涙の機能、
HDV1080i対応i.LINK端子がついています。

ハイビジョンハンディカムで撮影したハイビジョン画像を、
そのままのハイビジョン画質でHDDに保存しておき、
いつでもハイビジョン画質で即座に視聴できるのです。

「ハイビジョン」という単語が多くなりましたが、
2005年12月現在、ハイビジョン画質で貫徹できる
HDV1080i対応の DVD i.LINK端子を持つのは、
ソニーのRDZ-D90、RDZ-D70 
シャープのDV-ARW15、DV-ARW12
だけです。

余談ですが、
我が家でもHDR-HC1の縦型軽量バージョンが出れば
購入したいなあ、と考えています。

スゴ録には、
「XMB(クロスメディアバー)」
「x-おまかせ・まる録」
「オートグルーピング」
「番組追跡録画」
他社が真似しようにもなかなか追いつけない、
HDD録画の利点が生きる、素晴らしい機能が満載です。

でも、
RDZ-D90のHDD容量が400GB、
RDZ-D70と RDZ-D50のHDD容量が250GB、
容量が少なすぎて、内蔵されている高機能を生かしきれない不安が・・・

ハイビジョンのデジタル放送を録画できるのがRDZシリーズの売りですが、
肝心のBSデジタル放送の録画時間は250GBモデルでは21時間だけです。
これでは、
「オートグルーピング」でジャンル分けする必要性がありません。
「x-おまかせ・まる録」でキーワード録画をしたら、
たちまち満杯になりそうです。

2003年暮れ、HDDレコーダー冬の陣を制したのは「スゴ録」でしたね。
(我が家ではPSXでした)
田村正和さんのCM、「スゴ録」のネーミングも強烈でしたが、
他社と比較し圧倒的ともいえる大容量HDDが勝因でした。

そして2005年の冬、「スゴ録」のHDD容量は2年前と大差ありません。
他社は日立の1TB(1000GB)を筆頭に、
東芝が600GB、シャープとパイオニアが500GB、
いつの間にか、すっかり逆転されています。

スゴ録のラインアップ、こんな感じなら最強だったと思いませんか?

RDZ-D90:1TB(1000GB)
RDZ-D70:750GB
RDZ-D50:500GB

本文章は、TVとレコーダーのカタログを
隅々まで眺めた主人独自の、とても一方的な感想を掲載したものです。
製品の仕様などについては、購入前に必ずメーカーに直接ご確認くださいね。


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