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美貌のヴァイオリニスト 諏訪内晶子 『メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲』 [コンサート]

5月13日は、ザ・シンフォニーホールで、
ハンブルク北ドイツ放送交響楽団のコンサート。

北ドイツの音楽の町ハンブルクにある
伝統を受け継ぐドイツの名門オーケストラです。

▼出演者
[指揮]クリストフ・フォン・ドホナーニ
[ヴァイオリン]諏訪内晶子
[管弦楽]ハンブルク北ドイツ放送交響楽団

▼プログラム
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調
チャイコフスキー:交響曲 第6番「悲愴」

もちろん世界的な指揮者とオーケストラの組合せは魅力的ですが、
今回の目玉はなんと言っても!
日本人バイオリニストとして
唯一のチャイコフスキーコンクール優勝者、
諏訪内晶子さんのメンデルスゾーンの協奏曲♪
コンサートの案内見た瞬間に「ぜったい行く!」
心に誓ってしまいました。

んでも。やっぱり人気なのか、
良いお席取れませんでした...
チケットを取ろうとしたときには、
前から2列目の右側と、バックステージの席しか空いてなくて。
しばらく悩んだ挙句に、
諏訪内さんの弾いてる姿が見たいんだもん!
ということで、前から2列目取りました。

実際、席に座ってみると...
やっぱりステージに近すぎる...
ただ、ラッキーなことに楽器の配置が、
ステージ前方左手に第一ヴァイオリン、右手に第二ヴァイオリン、
指揮者の後方左手にチェロ、右手にヴィオラ、
左手奥にコントラバスといういわゆる古典配置でした。
これなら、ステージ近くの右寄りの席でも、
バスしか聴こえな~い~という羽目に陥らずに済みます。
悲愴は管がカッコいい曲なのに、
管はな~んも見えませんでしたが。(泣)

でもでもでもっ。
諏訪内さんの演奏はばっちり見えて。
ほっそ~い!背高~い!女優さんみた~い!
弓を握る腕が、弦を押さえる指が、
あんなに細いのにすごい動きなんです。
女性ヴァイオリニストの方って、
肩出したドレス着て演奏するじゃないですか。
もう目の保養になりますです~。
だからといって男性ヴァイオリニストの生腕は見たくないですが。w
協奏曲だというのに、わたくしの目も耳も
諏訪内さんに釘付けでした。
マジで諏訪内さんの音しか聴いてなかった...うが。

諏訪内さんのソロ、
指揮は現NHK交響楽団指揮者のアシュケナージで、
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲のCDが発売されています。

メンデルスゾーン : ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64

メンデルスゾーン : ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64

  • アーティスト: 諏訪内晶子, アシュケナージ(ヴラディーミル), チェコ・フィルハーモニー管弦楽団, メンデルスゾーン, チャイコフスキー
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2001/02/25
  • メディア: CD


わたくしコレ (iTune Store ULR) を聴いて、
ぜったい生で聴きた~い!と思っていたのです。
シベリウスのほうが評価が高いようなのですが、
わたくし的にはメンコンが一押しです。

プログラムの締めは、チャイコフスキーの交響曲第6番 『悲愴』。
チャイコフスキーは大好きな作曲家なので、
ドイツの正統派オーケストラの悲愴が聴けて、
胸いっぱいで帰ってきました。
やっぱりドイツのオケは上手いや...
ぜったい管が外さないし、
弦と管のバランスが悪いなんてあり得ないし。
失礼だが、他のオケの演奏を聴いたときは、
正直こんなもんか?とか思っちゃったのだ。

にしても。もっといい席でちゃんと聴きたかったよーーー!


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