も)魍魎の匣 [映画(ま]
本編が、今年最後の鑑賞となるだろう。。。
http://www.mouryou.jp/report/index.html
http://www.mouryou.jp/report/report2.html(田中麗奈さんが、黒木瞳さんもとい眞鍋かをりさんになってる(笑
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%8D%E9%AD%8E
京極夏彦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E6%A5%B5%E5%A4%8F%E5%BD%A6
・・・文という魍魎と長年格闘してきた京極夏彦。
原作も『アポカリュプス』のようにぶあつい。
そして映像(映画界)という魍魎と対峙してきた原田眞人がタッグを組んだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%94%B0%E7%9C%9E%E4%BA%BA
役者陣もすこぶる厚みがある。日本映画の主役級が3人揃い踏み。
きれいどころも新人から中堅、大御所まで集結。役者の布陣は申し分ないというか・・てんこ盛り。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tyca/id328654/
話は非常に複雑で、朱色会も原作未読なため、すべては把握できなかった。
原作を読んでプロットを頭にいれてからのほうが「世界」に入れる。
この作品は、原作を知っているかどうかで評価がおおきく分かれるのではないか?
↓(の方がこの映画を端的に評している。うまい。
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id328654/rid68/p1/s0/c2/
観ていてジャンルが確定できない。このような体験は覚えがない
とてもクロスオーバーな映画なのである。
どちらかというと観客に阿らない姿勢があり、それはそれで、いいと思う。
つまり、わかる人だけわかればいいという感じ。
クライマックスは、日本映画らしくないほどの盛り上がりを魅せる
また、ときどき緊張を和らげる軽い笑いが肩に入る力を緩めてくれる
テーマは、人間が人間でないものに変わる要素をいくつか著しているが、なにぶんにも
京極ワールドの映像化に腰がいっており、解り辛いものとなっている
評価:71点
複雑怪奇な映画大すきという方は、この魑魅魍魎な映画を楽しめるだろう。
<ひとつ星軍団>の叫びはこらら(↓)みな異常に辛らつである。であるがキモチは解る。
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id328654/
(校了
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%99%E7%A4%BA%E9%8C%B2#.E6.A7.8B.E6.88.90
原作が良すぎたため、あれだけの長い奥行きの話を
詰め込むには相当無理があったような映画でしたね。
でも三人の主力キャラはとてもよかったです。
by paraden (2007-12-28 15:09)
こんばんは(*´ω`*)
ルービックキューブだ!
原作ファンですが、それぞれのキャラクターが役者さんに溶け込んでいて楽しめました。
by Victoria (2007-12-30 01:39)
paradenさん。コメントありがとうございます。よくレンガ本といわれる京極作品。映画化する上では、いたし方なきことなのでしょう。原作を受け取る人の想いは千差万別。受け取る人が千人ならば千本の映画ができます。本作はその中の一本と捕らえるべきと考えます。
by 朱色会 (2007-12-30 21:05)
Victoria さん、初めまして。コメントありがとうございます。このキューブは、前売り券の特典です。いつもは前売り買わないのですが・・・この特典が欲しくて、買いました!原作ファンでも楽しめられたとのこと。。映画は楽しんだもん勝ちです。確かにキャラはそれぞれ立っていたと思います。訪問ありがとうございました。
by 朱色会 (2007-12-30 21:09)