き)キングダムー見えざる敵ー [映画(か]
祭りの途中にいっていた映画につき、祭りも終わったし、あるブロガーが
執筆を終えるのを待っていた。それで、今日これから執筆する
執筆は10.21 23:00から。しかし鑑賞したのは10.13AMである。
そのあとCS2緒戦を見に行った。結果は皆さんのご存知の通り。
http://event.movies.yahoo.co.jp/theater/kingdom/
・・・でははじめます。
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鑑賞記:本当の『敵』の潜む場所
『見えざる敵』とな。ふっ・・そんなもの、この朱色会が簡単に見破ってくれるわ!
…というわけで京成ローザ10に赴く。PMは野球観戦。
だが、しかし言いたいことを先に書いておく。
第一節:<この世界>での『共通理念(コモン・センス)』あるや?なしや?
日本人らしい安っぽい立脚点ではあるけれど、わたしは「ある」の立場である。
それは
・髪をすく風は心地よい
とかそんなレベルのものじゃない
・・・社会に類する概念である。たとえば
・お年寄りは敬いの対象である とか
・強きものは弱きものを守らねばならない とか
・分け合うことはたぶんに重要なことだ とかそのくらいのものである。
息子とのかたらいは親にとってとても重要なことだろうな
本編でも、アメリカでも、中東でもそのシーンは重要であるため、
じっくりと撮影されている。
お互いの共有点を見つけることはとても重要なことだ。
そこが<お互いを理解する>出発点となるからである。
異教徒を排斥する力とか概念とか、ちょっと理解できないところがある。
・・・それは、多分私自身が、そのようなことを(教える神)に仕えていないからだろう。
日本人のほとんどが由来する概念だと信ずる。日本という国は
ほかとくらべて圧倒的にフレンドリーで、そのようなことに頓着してないのだ
第二節:ビー球にたどり着く4人+1人の混成チーム
プロフェッショナルとして、捜査にきたよそ者たちと対立する現地警察。よくある話だ。
縄張りを土足で踏みにじられることへの嫌悪感
『おとなしくしてもらってあとは帰ってもらいたい』ただでさえテロリストの捜査で
手一杯なのに。とはんばなげやりな対応。しかし、あることにより展開が変わっていく。
このくだりがこの映画のポイントだ。
・・・そして能力を如何なく発揮始めた捜査官は、犯人の尻尾を捕らえ始めた。
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最初の問いに戻ろう。見えざる敵はどこにいるのか?
その答えあわせをしよう。確かに目で確認することは不可能な場所にあった
・・・それは、実は貴方の心の中に棲んでいる。よってそれを滅ぼすのは
とっても難儀なことなのである。しかし、不可能なことではない。
この映画は、そのことを観る私たちに伝えようとしている。
邦題のつけ方。…今回は秀逸だ。
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評価:80点。
やはり、あのドンパチで損耗率が0は不自然だ。あの4人のうちの
だれかは冒頭にでてきた棺おけに入る前に、観客に<ことば>を遺して
【途中退場】したほうがよかった。まだ、西部劇をやりたいらしい。
真実はどうか?もはや死者の数は<あのときビルで亡くなった数>を大幅に上回るというのに。
・・・そのリアリティのなさに大幅減点させてもらう。
他の方のイケン(即パクられましたでしゅ。↓・・ま、いいか。
http://moviessearch.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id328272/rid175/p1/s0/c1/
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