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ろ)ロッキー・ザ・ファイナル [映画(ら]

鑑賞記:哀しみさえも闘う燃焼剤にしてしまう男・・・その名はロコ。

原題:【Rocky Balboa】「∞」。上映中のすべての映画を優先して観てほしい作品である

この映画を観ているとき、ずっと自問自答していたQがある。
『スタローンが、ロッキーなのか?』はたまた
『ロッキーが、スタローンなのか?』・・・おそらく両方なのだ。
(彼ら)は、お互いを必要とし、そして(相手)を輝かせた。

 

男同士の深い絆は、「相手への強烈なリスペクト」にある。

 

・・・・男は、いつまでも「おとこ」を演れるということ。
無論。そのための【信念】や『様々な強さ』が必要なことは、言うまでもない。

…などと書いていても、うわっつらなことを言っている自分に気づく。

ま、なんだな。兎に角ご覧ください。心配は「無用」です。

凱旋を果たした彼を堪能するもよし。
劇場に訪れた方々は、『彼』から抱えきれないたくさんの贈り物を貰える。(ハムじゃないヨッ!笑

「We done.」か…いつかは人生という舞台で、言ってみたいセリフである。

(この記事は、漸次更新いたします。

http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=%A5%B9%A5%BF%A5%ED%A1%BC%A5%F3%A1%A1%A5%CF%A5%E0&ei=

人に「歴史」あり。そして映画にも「歴史」あり。しかし・・・【大切なもの】は4半世紀を経ても(変わらない)。…私は、この言葉を彼に贈ろう。

     「ありがとう。ロッキー。」

http://www.youtube.com/watch?v=6O8xoN9NSzw


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おたっきー

TBありがとうございました。
朱色会さまのお言葉、

『男は、いつまでも「おとこ」を演れるということ。
無論。そのための【信念】や『様々な強さ』が必要なことは、言うまでもない』

魂の奥底から共感いたします!!

ttp://white.ap.teacup.com/applet/otacky
by おたっきー (2007-04-23 12:04) 

睦月

こんばんわ。

ほかのブログ記事でこの作品に対して、
「ロッキーの説教臭い台詞にはだんだん腹が立ってくる。」という一文が
ありました。
人の感じ方なんていろいろあってもちろんだけれど、
「ああ。ロッキーさえも心に響かない人もいるんだなあ」と
とても不思議な気持ちになりました。

ロッキーはいつでも誰かのために、そして自分のために戦う男でした。
そんな情熱的に生きる彼の姿に励まされ、彼が発するストレートな
メッセージに何度心を揺さぶられたことか・・・。

朱色会さんと同様、私もロッキーとスタローンに「ありがとう」を
言いたいです。
最高でした!!
by 睦月 (2007-04-23 23:29) 

朱色会

共感ありがとうございます!

流石は元記者というべき素晴らしい記事だったので、僭越ながらTBさせていただきました。

http://white.ap.teacup.com/otacky/142.html

貴方の言葉のなかで「大手製作プロダクション」というのがありますが、もちろんこの映画でも(彼ら)は登場します。つまり、この映画は『ロッキー・バルボア』である前に
「シルヴェスター・エンツィオ・スタローン」なのかなと・・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3

出演者から「繰り出される」魂を込めた(ことば)たち。それはそれは【punchy】なものでした。おたっきーさんの心に燈された様に、私の魂も1Rノックアウトされましたよ(嬉

http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%81&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=15858215232700
by 朱色会 (2007-04-24 14:56) 

朱色会

こんにちわ。睦月さん。

>説教臭い台詞にはだんだん腹が・・・
…かつて、私もそういった人間のひとりでした。いや、もしかしたら今もそうなのかもしれません。私が(それ)に気が付いたのは自分を客観的に見ることができるようになってからで、実はそれはつい最近のことなのです。。

自分に何かを語ってくれる人が、自分がしゃべりたいからしゃべっているのか、それとも受け取る人のために諭しているのかでは、受けるほうも異なるものです。また、なんといっても彼は「行動」を伴うので、語ることばに重みがあると思います。

長い下積みが、彼に強さととてつもない優しさを与えた。私たちは、「素直に」彼の言葉に耳を傾けるべきでしょう。今はただ「ありがとう。」しかありません。もう一回いっていいですか?

「ありがとう!」
by 朱色会 (2007-04-24 15:12) 

paraden

私が思ったことを端的に仰っていますね。
確かに素晴らしい映画でした
by paraden (2007-04-29 15:57) 

朱色会

paraden さんコメントありがとうございます。

スタローンにとっては、もう一度ロッキーを演ること自体が
「挑戦」だったと思います。
私はまだ60歳ではないですが、
60になったとき、このパッションをもって「アクション」できるのだろうかと唸りながらこの映画を観ていました。

そして、彼はそれは演りとげた。すごい男です。
ロッキーも、そしてスタローンも。
by 朱色会 (2007-04-29 21:05) 

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