せ)世界最速のインディアン [映画(さ]
鑑賞記:夢に挑むひたむきな姿に心酔するスクリーンの前のキャベツたち。
原題【The World's Fastest Indian】(2005)NZ/US
アンソニーmeetsバート。
結論から言うととても朱色会のツボにはまる映画だ。
人間鳥コンにも通じる感動があるな。
たいへんすばらしい映画です。
上映されている劇場はすくないですが、
是非大画面で、疾走するバイク(と彼)の雄姿をごらんください。
以下。取材&執筆中。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD9771/index.html
http://sonypictures.jp/movies/theworldsfastestindian/
アンソニー・ホプキンス。
といえばジョディと競演した「羊たちの沈黙」のレクター博士がよく人に
知られている。ホプキンスといえばレクターということだっ(た)
しかし、それは今日までだ。
これからはアンソニー・ホプキンスといえばバートとする(きっぱり。
…彼も、14年がかりでバートに辿り着いた。
バート・マンローは実在の人物だ。(↓)
http://www.solarnavigator.net/films_movies_actors/burt_munro_land_speed_record_legend.htm
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270001828/ex-product-22
↑この人は、(劇中でもそうだったように)モテまくりだったろうな。
・・・おんなにも、そして男にも。
若者達とは、大尊敬する先輩への《気持ちの伝え方》がまったくもって
不器用でつたない連中のことをいう。
これがホントの「壮行会」(笑
監督は、このヒト。↓
Roger Donaldson (ロジャー・ドナルドソン)。
いままで、↓下記の作品を撮ってます。が、最高傑作はコレでしょう!
http://movie.goo.ne.jp/cast/11728/index.html
~~~~~~~
『夢』。
この世において夢と対峙しかも長期間対峙し続けることは並大抵のことではないことだ。
それは、朱色会の読者ならば同意してくれるにちがいない。
夢を捨てずに挑戦をやめない人には、ひとが集まる。
その人を助けていくのだ。夢の『王道』をなぞるように、
ボンヌビルへの彼の「道」が拓けていく。。
・・・ただひたむきに夢にむかって、まっすぐに、そして淡々と進む
バート。その人間の輝きにあてらえたひとときだった。
夢をもつことの大切さ。
夢を、持ち続けることの大切さ が観る人の心に還る。
…そして、これをいっておくことが必要だろう
ひとりの力だけで成し遂げられた『伝説』(legend)は
ひとつも存在しない
ーー朱色会ーー
~~~~~~~~~~
評価:95点
突き抜けたカンドーはないものの、じんわりと沁みる感動を手にいれることができる。
え?鑑賞記のキャベツがわからない?・・・映画をご覧ください。
誰もが持っている2つのもの、それは
「聖地」そして
『Home』。
他の方も絶賛ッ。↓
http://homepage3.nifty.com/ccp/hihyou/saisokuindian.html
http://blog.goo.ne.jp/charlotte26/e/da3251f8af3eb604a4ec43d873617dc1
http://www.newzealand.com/travel/ja/media/story-angles/04_dec_23_film_worldsfastestindian_storyangle.cfm
http://harayan.air-nifty.com/blog/2007/02/post_6feb.html
http://movie.goo.ne.jp/review/movie/MOVCSTD9771/index.html?flash=1
バイク野郎たちも絶賛ッ。↓
http://www.motorcyclecruiser.com/newsandupdates/worlds_fastest_indian_movie/
あるブロガからのQの回答(↓
http://blog-search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E9%80%9F%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3+++%E5%8E%9F%E9%A1%8C
と、してから…
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=The+World%27s+Fastest+Indian&btnG=%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E6%A4%9C%E7%B4%A2
・・・そうすると、こういう(↓)すげぇサイトが見つかるのだ。
http://www.chevyasylum.com/bsf2004/wfi/Welcome.html
(校了)
朱色会さん、こんばんは!お久しぶりです~!
素直に良いと思える映画でしたよね。
クサイ言い方ですが「人っていいな」と思わせてくれるあたたかさ、
そして「夢」を持ち続け挑戦する姿勢、
さらに「壮行会」(笑)や大会での疾走シーンの爽快さ。
(私はバイクの免許は持ってないけど、自分で運転してみたいわーと
思いました)
この作品への出演を決めたアンソニー・ホプキンスにも拍手です。
また寄らせていただきますね。
by いも (2007-02-11 22:25)
いもさん。コメントありがとう。
この映画はホントーにみんなに観てもらいたいです。
ヒトの素晴らしさ。ヒトとヒトの関係の素晴らしさが
じんわりきます。
・・・因みにいもさん。2輪は本当に危険なので、
B4でなんとか我慢していただけないでしょうか(笑
元気がでました。…また、来てください。
by 朱色会 (2007-02-12 01:16)
TBありがとうございました。
「これが嫌いだ!」と言う男性は、信じられないカモ....
ってなぐらい、映画に魅せられました。
自宅のTVで見てる場合じゃなかった。
実物のバートも、なんてステキなお爺様!!
恐るべしアンソニー・ホプキンス
by 江戸うっどスキー (2007-10-06 01:42)