ゆれる 試写会 [試写会]
ゆれる 試写会 @イイノホール (2006/06/29) 募集規模:小
募集数 1/125(0.8%) 自分の応募口数 1/7(14%)
それぞれ、15名くらの募集人数でした。かなり少なめの募集でしたが・・・ラッキーでした。
ちなみに、ハガキでの応募でした。
公式:http://www.yureru.com/splash.html
7月8日公開
満足度:★★★☆☆
監督:西川美和
出演:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、木村祐一、ピエール瀧、田口トモロヲ、蟹江敬三
たぶん、一番肝心なところを見落としてしまったような気がする。
もう一度、見た方がいいのかも~、という悲惨な状況での感想です。
もっと、暗い映画かと思ってましたが、そんなことはなかったです。軽くはないですが。
智恵子の、「私の人生には何もない」の発言は、重いかも。猛(ジョー)が、東京に行く時に、ついて行かなかったことを後悔してるっぽいけど、東京で「自分には何もない」と思うのと、地方で「自分には何もない」と思うのとでは、どっちがマシなんだろうか・・・
そういう所から、抜け出したいと思うのが、自分の力でじゃなく、猛に連れ出してほしい、みたいなのが、イヤな感じだなぁ。重い女性だなっていう印象でした。
猛も、智恵子のことを重視してない感じで、たぶん、彼女とのつながりより、稔(香川照之)とのつながりの方が断然、大切だったんだろう、とは思うのですが・・・。猛の感情が一変するきっかけをイマイチ掴み損ねました。あぁあぁ・・。
オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、木村祐一、存在感があってよかったです。
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