「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」に三菱の軽乗用車「i」 [時事・日常生活]
「あなたが選ぶ カー・オブ・ザ・イヤー」
でソネブロ カー・オブ・ザ・イヤーに三菱自動車の「i」(アイ)を推薦した。
先日の「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」で、その「i」が選ばれたのだ。
RJCは記者や研究者からなる日本自動車研究者・ジャーナリスト会議のことで、専門家筋の賞とも言える。
92年に「日本カー・オブ・ザ・イヤー」(J-COTY)の在り方に反発したグループが作り出したとして話題になったことを覚えている。
どちらかというと独創性の高い車が選ばれる傾向にあり、
もうその賞も16回目を迎え一つの権威となってきている。
「日本カー・オブ・ザ・イヤー」ではやはりというかレクサス(トヨタ自動車)の「LS460」が選ばれている。
LS460はトヨタのいや日本の技術の粋を集めて作られた車だ。
機能面だけでなく販売方法でも最高級を目指してその結晶である。当然価格も高い。
これと「i」を比較したら可哀想なもので、RJCも日本COTYがLSを選ぶであろうことを予想していたのだろう。
私の職場の側の駐車場に「i」が止まっている。
ひときわ目立つ車に仕上がっている。
観れば観る程に軽にしておくのは勿体ないという感じがする。
と、言っても軽だから良いのだけれど。
最近、三菱が回復していきているようだ。
ウチの近所でも結構他の車種だが乗っている人を見かけるようになった。
不祥事を乗り越えてこそのことなのだろう。
このことを忘れてはいけない。
そして、受賞おめでとう。
三菱というメーカーでなければもっと注目を浴びたと思いますよね。。
by (2006-11-21 12:19)
水郷楽人さん、コメントありがとう。
そうですねぇ。三菱じゃなければもっと売れたでしょうね。
でも、三菱だからできた車でもあるかも知れません。
他のメーカーでは出せない味ですよ。
そう言えば岡崎には三菱ありましたね。
by 南雲しのぶ (2006-11-21 12:57)