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シュロモ・ミンツ ヴァイオリン・リサイタル [コンサート]

今日(正確には昨日)の名古屋は黄砂にすっぽり覆われました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070402-00000024-maip-soci

そんな中、宗次ホールへ「シュロモ・ミンツ ヴァイオリン・リサイタル」を聴きに行ってきました。

4月2日(月)18:45 宗次ホール
ソナティナ第2番イ短調/シューベルト
ソナタ第7番ハ短調/ベートーヴェン
   <休憩>
ツィゴイネルワイゼン/サラサーテ
スペイン舞曲集〝ハバネラ〟/サラサーテ
スペイン舞曲集〝ホタナバーラ〟/サラサーテ
スペイン舞曲集〝サバテアード〟/サラサーテ
ツィガーヌ/ラヴェル

前半は聴かせるプログラム、後半は匠のプログラムで、なかなかでした。
なかなかでなかったのは、隣の女性。
年の頃、50代でしょうか、私から見れば分別があって然るべき年頃。
サンダルばきで足を組み、前の椅子に足をのせ、演奏中は居眠り。
隣に夫と思われる男性がいて、せめてその人がたしなめてくれればと思うのに、なんかできそうもない雰囲気。
前半の演奏が終わり拍手が起こるやいなや、小さくない声でしゃべりだし、携帯をぱかっとあけ(明かりがもれるっちゅうの!)、すくっと立ち上がって出ていきました。
そのまま帰ったようで、ホント嬉しかったです。

コンサートだからといって、フォーマルになる必要はないと思っています。
相手に不快感を与えない、常識の範囲内で。
(この常識も、世間とのズレに最近悩んでいますが)
だから、下駄はまずいでしょう。
そういう意味で、サンダルもまずいと思うのです。
足を組んで、ポロッと脱げたら……ヒールが高かったので、カランカランと音を立て、コンサートの雰囲気をぶち壊してしまいます。

だから、気が気でなかったのです。
その夫婦がいなくなってやっと演奏に集中できました。

後半のプログラムは、それは楽しく、その様子は次の記事で紹介します。
(今夜は遅くなったので、また後で)


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