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エディンバラ・フェスティバルのリサイタル [Keenlyside]

本題に移る前に、Das Opernglas 9月号は、キーンリーサイドが表紙&巻頭特集です!おお~爽やかだ(笑)ドイツ語ですが、写真も結構あるらしいのでファンは一見の価値がありそうです。リンクしたサイト上でインタビューの抜粋も読めます。このページも写真付きでした。


28日にエディンバラ・インターナショナル・フェスティバルのプログラムとして行われたサイモン・キーンリーサイドのリサイタルが現地時間明日30日の13時(日本時間21時)からBBC Radio3で放送されます。ランチタイム・コンサート枠での放送ですので放送後1週間はオン・デマンドで聞き放題ですが、珍しく日本でも健康的な時間に放送されるので、生放送を聴いてみるつもりです。

8月30日 13:00~(日本時間21:00~)
BBC Radio3 Lunchtime concert
Recital at Edinburgh International Festival

Simon Keenlyside, bariton
Malcolm Martineau, piano

<プログラム内容>
Grainger: The Sprig of Thyme
Bridge: Love Went a-Riding
Somervell: Birds in the High Hall Garden
Warlock: Piggésnie
Howells: The Little Boy Lost
Holst: Betelgeuse
Britten: Songs and proverbs of William Blake
Schubert: An die Leier;
Stimme der liebe, D412;
Fischerlied, D351;
Fischerweise;
Im Walde (Waldersnacht), D708.
Brahms: Feldeinsamkeit;
Nachtwandler;
Es schauen di Blumen;
Standchen, Op 106

珍しい英語歌曲がいくつも聴けるリサイタルですが、個人的に注目しているのはやっぱりシューベルト!特に'Fischerweise'が楽しみです。ちなみに、simonkeenlyside.infoでは既にアンコールまで含めた曲目が紹介されています。2つ載っている批評によると相変わらず落ち着きは無かったようですが(笑)声の調子は良さそうですので、怪我はそんなに深刻なものではないみたいですね。良かった(^o^)


simonkeenlyside.infoに今年6月に行われたコヴェント・ガーデンでのインタビューの様子が掲載されました。が、あくまでも記憶に頼った「大まかな」内容のまとめであって、言葉遣いなどは多少違うそうです。音楽学校での先生とのやりとりやレコーディングが苦手な理由などの専門的で真剣な話題から、動物学ネタや「フィガロの結婚」レコーディング中のヤーコプスとのやり取りといった面白いものまで盛りだくさんです。


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