授業後半2週間 [ボストン]
午前
ドイツ人二人が去った後、4月10日週に、同じ年ぐらいのメキシコ人の女性が同じクラスに入ってきた。
彼女は、弁護士ということで、よくしゃべるし、話題も豊富。話の論理性はやはり素晴らしく、一緒に授業に参加できて、とても参考になった。歳も近いので授業以外にも話せ、ガールズトーク的な軽いネタから、将来についてのまじめな話まで色々話せて楽しかった!でも彼女は1週間だけ。残念。メキシコでの再会を誓った。
この週は、2人だけだったので、先生にリクエストして苦手分野に絞ってやってもらった。
なので、結構満足な授業になってよかった。
そして、4月17日週からは午前も一人になってしまった。個人レッスンみたいで効果がでるかも!と期待したけど、逆に疲れた。色んな意味で。。。先生がよくしゃべる方だったこともあり、それほど話す機会もなく、なんか講義をずっと聞いているみたいな感じになってしまった。やはり、他の生徒と一緒の方が絶対に楽しいと思った。
午後
マンツーマンの先生は変わらず同じ人。先生に授業のやり方を提案したところ、快く聞き入れてくれたので、最終的にはまあまあ満足している。リラックスした良い雰囲気を作り出して下さる感じの良い先生で、3週間一緒にいて楽しかった。(これ重要なポイント)
1ヵ月を振返ると、残念なことに、英語力はあまり上達したとは感じられなかった。でも自分で自覚していなかった苦手な部分が特定できたのはいい収穫になった。やはり、最終的には、冠詞と前置詞だ。この二つの克服は、ある人によると、日本人学習者は冠詞8年、前置詞4年かかるそうだ。まあ、気長にやるしかないか。
あと、発音も、自分が自覚していた以外にも、できていない音が確認できたのでよかった。特に、WOのコンビネーションがダメらしい。直し方も教わったので、これから話す時に意識していくつもり。
と、こんな感じで、あっと言う間に過ぎてしまった4週間。自分の力不足、努力不足もあり、英語はイマイチ伸びなかったけど、他の国の人の英語から学ぶところもあったし、本当に楽しかった。
マンツーマンで一緒だった先生と
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