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新春探鳥オフ会(小鳥編)。 [紀行]

1月6日(日)。晴れ。
雲ひとつなく晴れ渡り、小春日和だったこの日、「探鳥オフ会」のお誘いを受けて出かけました。
場所は渡良瀬遊水地。「渡良瀬」と聞いて一瞬、東北の景勝地を思い浮かべてしまいましたが、
茨城、栃木、群馬、埼玉にまたがる広大な遊水地。大きな池と、周り一面に広がるヨシ原を
見下ろすのは絶景でした。

道路の両側に、3mはあろうかというヨシが林立する様は、まるで黒部アルペンルートの「雪の壁」
の中を進むようなイメージです。この原の中に、鳥たちが住んでいるのだろうなぁ、と思いました。
ヨシにつかまるモズ。こんな光景も見たかったのです。枝や電線以外にとまっている鳥を見たのは
初めてかも。

やはりたくさん鳥がいるのか、次々と見るコトができました。それは、次々と見つけてくださった
同行の方たちのおかげなのです。シックな装いと、目元のかわいいジョウビタキ(♀)も
こんなに近くで見るコトができました。

池のほとりでは、セグロセキレイが、ちょこまこと忙しく歩き回り、エサをついばんでいます。
教えてもらわなければ、「近所の妙正寺川でもよく見る『ハクセキレイ』か」と思ったところです。

岸から見ると、遥か彼方の中洲に、なにやら大きな鳥がとまっています。自分のデジカメの ズームではこれが精一杯。鳥見用のフィールドスコープをのぞかせていただくと、これが ビックリするくらい大きくはっきり、しかも、しっとりとした落ち着いた色合いに見えます。 なんと言うか、レンズを通して空気が感じられる気がします。 ここには、猛禽類もたくさん生息しているそうで、今回ある種の猛禽類を見るコトも、大きな 目的のひとつでした。これはチョウゲンボウ(多分)チュウヒの若鳥。 (2008-01-13 02:25:00 ハギマシコさんのご指摘で訂正しました。ありがとうございます!)


「猛禽編」へ続く...

月曜日のお弁当。
豚肉を焼き、小松菜と玉子の炒め物。
火曜日のお弁当。
豚肉を焼き、小松菜を炒め、キノコをバター焼きにしました。小松菜をたくさん買ってしまったもので。真ん中の白いモノはマヨネーズです。


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