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2007年05月01日 1年1組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2007年度 朝読]


連休はここや 「本の出来事」 の過去日記をいじることに夢中になって、新しい日記の更新を怠っていました。

5月は運動会があるため、毎年、絵本読みの休みが多いです。
1日は全校朝礼の日でした。
ばたばたするだろうから 「絵本読みはお休みにしましょうか」 と申し出たのですが、
「早めに切り上げてもらったら大丈夫だから」 ということで読むことになりました。

いや、だからさ、落ち着かないからお休みでもいいのですよ。
というより、休みにしてもらいたいんです~。
だって子供たちも集中できないんだもん;

1組さんの教室のすぐ隣は 「おはなしの部屋」 です。
昨年度の2組さんだけは教室で読みましたが、毎年、1年生の絵本読みに使わせてもらっています。
この日の1組さんはこの 「おはなしの部屋」 で読むことになりました。

で、何分くらいまで読んでいいのかしら。
担任の先生に訊ねたら 「1冊くらいかな・・・・」 との返事。
たははは・・・


5月1日 曜日(うす曇り)  1年1組
①『ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ』 マーガレット・ワイズ・ブラウン:作/坪井郁美:文/林 明子:絵 (5分)

    *     *     *     *     *     *     *     *

①『ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ』

ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ

ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ

  • 作者: マーガレット・ワイズ・ブラウン
  • 出版社/メーカー: ペンギン社
  • 発売日: 1984/11
  • メディア: 大型本

扉の絵からおはなしが始まっています。
ほらほら、電話が鳴ってるよ。

小さな男の子が受話器をとって話しています。
電話の相手はおばあちゃん。
ひとりで遊びにおいでって言ってるみたい。
道をまっすぐ まっすぐ いくと おばあちゃんち なんだって。

いなか道も まっすぐ まっすぐ 歩いていくと、あれ、道の途中の野っ原になにかある。
これ、なんだろう、こわいものかな?

(*'◇'*)  「えー、ちがうよー」
(*'◇'*)  「こわくなんかないよ」
(*'◇'*)  「ぜんぜん こわくない」
(*'◇'*)  「ただの はな だよ」

そうだね、お花だよね。
お花を知らないのかな?
男の子はそのいい匂いのする赤い花をおばあちゃんのために摘んでいくことにしました。

さあ、まっすぐは こっちだ。

(*'◇'*)  「ええー」
(*'◇'*)  「ちがうよー」
(*'◇'*)  「そっちじゃないよ」

あらら、ほんとだ、こっちは道じゃないよね。
でも男の子はぜんぜん気付いてないよ。

(*'◇'*)  「そっちは とおまわりに なるっちゃないと?」
(*'◇'*)  「まいごになるかもよ」
(*'◇'*)  「おばあちゃんちに いけなくなるよ」

心配だねぇ・・・・。
あ、また男の子がびっくりしてるよ。

(*'◇'*)  「えー、ちょうちょが こわいの?」
(*'◇'*)  「ちっとも こわくなんか ないのに」

うふふ、ちょうちょを見たことないのかな?

(*'◇'*)  「このこ(子)、なんも しらんちゃね」

心配しているのか おもしろがっているのか、微妙な反応の子供たち (≧m≦)

そうこうするうちに、男の子がなにやら建物にぶつかりました。

   まっすぐ いったら ぶつかった

「えー、まっすぐじゃ なかったやん」

   ここが おばあちゃんの おうちかな?

(*'◇'*)  「「「えー」」」
(*'◇'*)  「ちがうよー」
(*'◇'*)  「クマがおるとよ」
(*'◇'*)  「えー、ロバやなかった?」
(*'◇'*)  「クマだよ!」
(*'◇'*)  「クマだ クマだ」
(*'◇'*)  「みえるもん!」

いや、クマじゃないし。
だいいち、なんでクマなの?(笑)

(*'◇'*)  「なあんだ、ウマか」
(*'◇'*)  「そうやった。ウマやったったい!」

思い出した?(≧ω≦)

男の子は、建物にぶつかるたびに 「おばあちゃんの おうちかな」 と覗き込みます。
そのたんびに

(*'◇'*)  「「「えー、ちがうよー」」」

うふふ。
そして一番大きな声だったのが、おばあちゃんの おうちを みつけたとき。

(*'◇'*)  「あ! おばあちゃんちだ!!」
(*'◇'*)  「そこだよ、まちがいないよ」
(*'◇'*)  「だって おばあちゃんが みえるもん!」
(*'◇'*)  「おばあちゃんが おとこのこのこと みてるよ」

でも、ほんとにこの子のおばあちゃんかな?

(*'◇'*)  「そうだよ」
(*'◇'*)  「だって まっすぐ きたっちゃもん」

あれ? そうだっけ?(笑)



う~ん;
何冊か持っていってたからほかの本にすればよかった。
なんか慌ただしくてもったいない感じになってしまいました。
読み終わったあとにいろいろ話したかったな。

おばあちゃんの焼いてくれた大きなケーキのこととか、

途中で摘んだお花とか、

甘ずっぱそうなイチゴだとか、

間違った道のこととか

    ・
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ああ、失敗だったなぁ。


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