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今日までに読んだ本(絵本23冊、その他1冊)
最近ずっと本を読んでいません。部屋も片付いていません。今日もがんばったけど、どうあがいても書庫に本が入りきれないっ; そうこうしているうちに、ああ、オリンピックが始まっちゃう!
とまあこんな感じです^^;
あまり読んでいませんが、今日までに読んだ本のご紹介です。
★今日までに読んだ本
-絵本-
★★★★☆
①『ゆきみち』 ◆amazonの詳細 ◆7&Yの詳細
梅田俊作・桂子:文、絵
おばあちゃんのうちでぼくの弟が生まれた。そこでぼくと父ちゃんはおばあちゃんのうちへ向かった。おばあちゃんのうちは「七つ森」。終点でバスを降りてからずっとずっと歩かなければならない。今日は大雪。父ちゃんの足跡を踏みながらおかあさんと弟のいるおばあちゃんのうちへ歩いていく。
ふとしたときに思いだす懐かしいもの。そのきっかけは心の奥底に刻まれたささいなことなのです。そのとき聞こえていた音だったり、匂いだったり、味だったり・・・。
吹雪の中を歩く「ぼく」の記憶を呼び起こしたものは、おばあちゃんのうちに向かう途中に出合う目印たちでした。
お地蔵さま、ぶらんこの木、きょうだい杉の木。
みんな思い出深い懐かしい記憶。そしてその思い出の中にはそばに必ずおばあちゃんがいるのです。
父ちゃんはずんずん先に行ってしまってもう見えなくなってしまいました。
ぼくのことなんか忘れちゃったんだ・・・。
ほんとうにそうかしら・・・。
再び歩きだした「ぼく」の目にかすかに見えた黒い影。それはきっと「ぼく」の新しい目印になることでしょう。
★★★★☆
②『とんでとんでサンフランシスコ』 ◆amazonの詳細 ◆7&Yの詳細
ドン・フリーマン:文、絵
サンフランシスコの街中に住むハトのシッドは、ちょっと変わったところに巣をつくりました。それは、ビルの屋上にある看板のBという文字の中です。そこはシッドにとってとても居心地のいいところでした。やがてシッドは美しい白ハトのミッジと一緒に暮らすようになります。
ある日シッドはミッジを残して出かけていきました。ミッジは2個の卵を大事に温めていたのです。じっと卵を温めるミッジでしたが、突然、看板が大きく揺れました。
地震!?
いいえそうではありません。その大きな揺れは看板が取り外されるためのものでした。
さあ大変です。Bの看板の巣の中には卵があるのです!!
このおはなしにはたくさんの人間がでてきますが、どの人もとてもおおらかで気持ちが優しく、読んでいるとその温もりに包まれます。
ドン・フリーマンの絵はどこか悲しげで地味な感じにみえます。しかしその独特の色合いとタッチはとても美しく、手に取って読んでみるとあたたか味を感じるのです。
この作品は1958年のコールデコット賞オナーブックです。
その他の★★★★☆
③『日本をあるいて絵かきになるんだ』 関屋敏隆:文、絵+
★★★☆☆
④『ゆきあらし えぞまつのおじいさんがかたってくれたおはなし』 有澤 浩:文/伊佐見育代:絵+
⑤『まだかなまだかな しろくまこぐまのまちぼうけ』 飛鳥 童:文、絵+
⑥『ゆきのひのたんじょうび』 岩崎ちひろ:文、絵/武市八十雄:案+
⑦『しあわせなおばあちゃま』 ドロシー・クンハート:文/J.P.ミラー:絵+
⑧『メイヴィスのふしぎな赤ちゃん』 ブロック・コール:文、絵+
⑨『マイヤー夫人のしんぱいのたねは?』 ヴォルフ・エァルブルッフ:文、絵+
⑩『フリズル先生のマジック・スクールバス 水のたび』 ジョアンナ・コール:文/ブルース・ディーギン:絵+
⑪『どこへいくの? ともだちにあいに!』 いわむら かずお、エリック・カール:文、絵+
⑫『ぼくのお気にいり バルビーニさんちのセオドアくんの話』 ペトラ・マザーズ:文、絵+
⑬『いろ いきてる! こどものとも 2006年3月号』 谷川俊太郎:文/元永定正:絵
⑭『キャラメル こどものとも0.1.2. 2006年3月号』 山﨑克己:文、絵
⑮『もりのとんとんバンド こどものとも年少版 2006年3月号』 湯本香樹実:文/堀川理万子:絵
★★☆☆☆
⑯『まてまて!きつねのおめん』 しらかたみお:文、絵+
⑰『七いろの雪』 高橋宏幸:文、絵
⑱『なにももたないくまの王さま』 エリック・ファン・オス&エレ・ファン・リースハウト:文/パウラ・ヘリッツェン:絵+
-しかけ絵本-
★★★★☆
⑲『動物たちのすみか』+
⑳『熱帯雨林の探検』
★★★☆☆
21『ブル、わらってよ!』+
-その他-
★★★★☆
22『いわむらかずお絵本の世界展-えほんの丘のなかまたち-』
「いわむらかずお絵本の世界展」で売られている本なのでしょう、一般書店では購入できないようです。
14ひきシリーズを中心に、それぞれの絵を描くにあたっての著者の思いや裏話が書かれています。
総ページは72ページですが、絵がふんだんに取り入れられており、文がだらだらと長くないのがよかったです。小さいですがいわむらかずおさん自身やエリック・カール氏など写真もたくさん載ってました。 (エリック・カール氏の笑顔が凄く素敵です!)
★買った本 (①と②は読了)
★★★★☆
①『おにはうち ふくはそと』 ◆amazonの詳細 ◆7&Yの詳細
西本鶏介:文/村上 豊:絵
節分シーズンのとき2年生に読む予定にしていた絵本です。注文したときたまたま出版社の在庫が切れていたらしくて取り寄せ不可となり、手元に届いたのは2月2日の夕方でした。2年生の絵本読みは2月1日。なんてタイミングが悪い;
昔々、とっても貧しいお百姓の夫婦がいました。あんまり貧乏なので豆まきの豆もかえません。仕方ないので声だけの豆まきをしました。しかし、さすがに声だけの豆まきとは恥ずかしい。えーいとやけになって男は大きな声で叫びました。
「おには うち、 ふくは そと。」
ん? なにかおかしいな・・・と男が思っていると「いやあ、たすかった」と2匹の鬼が家の中に飛び込んできました。
ひゃあ~いくら自棄になっていたとはいえ、普通「鬼はうち」とは言わんでしょ(笑)
やってきた鬼たちはやたらいい奴らで、「こめと とりかえてこい」と自分のふんどしをおかみさんにくれちゃいます。
おかみさんもまた動じないタチなのか、その脱ぎたてのふんどしを米やお酒と交換してきて鬼たちをもてなすし^^
寂しい終わり方の多い鬼の絵本ですが、このお話はなんだか愉快な気持ちになるのです。
鬼がやってきたことは、夫婦にとってそして鬼にとってもいいことだったに違いないでしょう(≧ω≦)
②『これはのみのぴこ』 ◆amazonの詳細 ◆7&Yの詳細
谷川俊太郎:文/和田 誠:絵
ちびっ子から大きな子まで、表紙を見せただけで「知ってるー!」の声があがるほど人気者になった絵本です。
何の関連性もない人たちがどんどんつながって目的の「ぷち」に辿りつくまで、積み上げ式にことばが増えていくのが楽しい。
★未読
③『土の色って、どんな色? たくさんのふしぎ 2006年3月号』 栗田宏一:文、写真
④『おつきさま こっちむいて ちいさなかがくのとも 2006年3月号』 片山令子:文、片山 健:絵
⑤『風光る⑲』
⑥『SNOW』
⑦『Death note⑩』
⑧『英会話スクールウォーズ①』
⑨『セーラー服にお願い!③』
⑩『暴れん坊本屋さん①』
⑪『彩雲国物語 光降る碧の大地』
⑫『流血女神伝 喪の女王③』
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