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「第3回スポニチ塩原温泉ヒルクライム」~2日目ヒルクライムロードレース~ [自転車レース]

第3回スポニチ塩原温泉ヒルクライムの2日目は、ヒルクライムロードレース。

↓のような、前半は軽い上り調子のアップダウン、後半がヒルクライムという19.2km標高差676mというコース。

1日目の結果で、「Sクラス」での出走となりました。

1日目を終えたSクラスの暫定上位は以下のような感じ。

順位 名前? タイム
OP 長沼選手 19:23.047
1 江↓さん 20:11.405
2 K平くん 20:23.577
3 よっしー 20:34.765
4 I倉さん 21:00.897
5 I藤さん 21:15.340
6 せきなおさん 21:19.659
7 G藤さん 21:35.958

ちなみに、8位:tarmacさん、9位:OK田さん、10位:K村さん、…と続きます(以下で登場するので)。

 1位とは23秒差ということで、逆転優勝のためには、江↓さんに23秒差、K平くんに11秒差以上で勝たなくてはならない。ただ、差をつけて勝つことを意識してしまうと、かえって順位を下げてしまう結果に陥りやすいので、総合のことは考えないで走ることにした。

7時スタートということで、前泊なのに、3時半起き…。脚には疲労が残っているが、寝る前よりは、ましになっていた。食事をして、スターと地点には5時45分に到着。前半が軽い集団走行(きつくないという意味)になりそうなので、アップは軽めで終了。せきなおさん、zucchaさん達と話しをしながらスタート時間を待った。

そしてスタート!

最初は様子見でスローペース。少し落ち着いてから、アタックする人もいたが、すぐに吸収。

少し進んでから、せきなおさん、tarmacさん、OK田さんが前に出てきて、凄い引きを開始。ここからペースがアップ!

時折、アタックを試みる選手がいるものの、龍勢倶楽部軍団(?)に吸収される。そして、温泉街へ。ヒルクライム区間まで2kmくらいというところで、K村さんがアタック。これは初めて決まった。集団は容認といった感じ。

そしてこの辺から、集団の先頭には、江↓さん、K平くん、I倉さん、長沼選手、よっしー、と1日目の上位陣があがってきた。そろそろ「戦闘準備」といった感じで緊張感が高まってきた。

カーブを曲がり、中学校前を通過。ここは、K平くんと並走で、集団の前で通過。ここから1日目のスタート地点までは様子を伺うような走り。1日目のスタート地点の通過が23分20秒くらい。

そして、最初の道がきれいになるところの手前で、逃げていたK村さんをパス。そして、緩斜面になって脚を休め気味になったところで、(K村さんの逃げをつぶさないように気を遣っていたのか息を潜めていた)長沼選手が最初のアタック!この時点で先頭集団は、長沼選手、江↓さん、K平くん、I倉さん、よっしーの5人になった。

ここからは、長沼選手のアタックの連発。他の選手も頑張る。

そして、残り3.5kmくらい(?)の緩斜面で、よっしーがペースを上げるためのアタック!

今思えば、これが失敗だった。勝機があるとすれば、「おとなしくして、長沼選手についていくことだけを考える」という走り方だったと思う。まあでも、自分から動かないレースなど考えられないっぽい…。

まもなく、集団は追いついてきたが、ここで、I倉さんが脱落。先頭は4人になった。

そして、残り2kmくらいのところで、長沼選手がアタック!これが勝敗を決めた。

K平くんが追い、よっしーと江↓さんは出遅れる。少し差が開いたところで、K平くんが振り返り、差に気がつく。そして、(無理をする必要がないと判断したか)長沼選手を追うのをやめた。

それから、K平くんは何度も振り返って、(あしをためながら)追いついてくるのを待っている様子。

よっしーは江↓さんと2人で追いたいところだったが、江↓さんが前に出たときにペースが上がらないことに気がつき、一人で行くことを決めて前に出る。すると、江↓さんとの間に距離ができてきた。

そうしている間にラストの緩斜面に突入。さすがに、K平くんのペースも上がり、差は縮まらず、そのまま、

K平くん、(10秒差)、よっしー、(10秒差)、江↓さん

の順番でゴール!ちなみに、長沼選手は、この25秒前。というわけで、2日目の順位は以下のようになった。

順位 名前? タイム
OP 長沼選手 42:49.837
1 K平くん 43:14.256
2 よっしー 43:24.726
3 江↓さん 43:34.964
4 I倉さん 44:31.140
5 G藤さん 44:44.851
6 I藤さん 44:49.093
7 tarmacさん 44:52.714

またまた、K平くんには負けてしまいました(^^;

長沼選手のアタックを無難なペースでしか追えなかった気持ちの弱さが敗因でした。

龍勢倶楽部の皆様、鬼引きに応えることはできませんでした。申し訳ありませんでした。

 


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