ROUSE UP ~ THE CHERRY COKE$ ['00年代]
ここんとこ80年代の記事が多かったんだけど、今日は一番最近、新品で!!買ったCDについて書いてみたい。新品で!というところが結構ミソで、新品でCDを買うのは、今では余程大好きなアーティストに限られてしまっている。東京に住んでると中古CDショップが山のようにあって、発売されて1週間もたつとすぐその店頭に並んでたりするもんだから、そのうち買おうなんて思ってるCDはほとんど中古で購入だ。そういう店はかなり頻繁に覗いてるので、マニアックなものも大抵ゲットできるのだ。
そんな僕が、某大手CDショップのニューアルバムコーナーで、視聴してから即効レジへと並んだのがこれだ。
『ROUSE UP』 THE CHERRY COKE$
チェリーコークスの名前はもちろん知っていたし、曲もいろんな所でBGM程度には聴いていたけど、アルバムをきっちり聴いたのはこれが初めてだった。ちなみに隣のファーストアルバムはその後中古で購入・・・。
「カッチョいいじゃん!!」
いわゆるパディ・ビート、ラスティックなどと呼ばれる音楽、流行の言葉で言うならばポーグス・チルドレン!?しかし、このアルバムにはいろんなモノが詰まっている。アイリッシュ・ミュージックを基本としながらも、メタル調のギターがあったり、パンクロックのアグッレッシブさがあったり、若さ溢れるスピード感とみんなでビール片手に大声で歌える連帯感!?・・・とかなんとか理屈こねる前に聴いてみてって感じだな。楽しいよ!
ライブはおそらくCDの百倍くらいカッチョ良さげだ(もちろんCDの完成度も高いよ)。9月のFLOGGING MOLLYのライブで、生のチェリーコークスを観る機会があったはすだったが、阪神優勝と重なったために断念した・・・。まあ、そのうち観る機会もあるだろう。来週、映画『SHANE』を観に行こうと思ってるのだが、その上映前にアコースティックライブがあるらしいので、まずはそれかな。
このアルバムには、ポーグスのスパイダー・ステイシーからのメッセージが載っているのだが、言い得て妙とはこのことか!
「無敵で不敗の音楽だ。他の誰にもこんな素晴らしい音楽はつくれない。このレコードを買って、大音量でかけろ!!」
僕は今日、これから友達の結婚式に出席するため、奈良!まで行くのだが、新幹線の中でもヘッドフォンからはもちろんTHE CHERRY COKE$!!明日の披露宴で1曲歌わなあかんのやけど大丈夫かな・・・(笑)
もー、nice x5って感じっすw
チェリコはかなりヤバい!!!
何度も言いますが、SAXのコはGOOD♪
って結婚式っすかー。ガンガン歌い上げて来てくだされ。
by dropkick (2005-11-06 00:31)
>tetsuyaさま、チェリコいいっすよねえ!!
SAXのコですか・・・今度チェックしとこう♪
by ローリー (2005-11-07 22:07)