【言の葉】 [ひとり言]
数日前の夕刊に 「一言の力」と言う記事が載っていました。
【「ありがとう」とか「助かる」とか、そんなチョットした言葉を交わすだけで、人間関係は
随分良くなるものだ。...(中略)...たった一言で人の気持ちはプラスにもマイナスにも動く
...そうであるならなおのこと、言葉の力を大切にしたいと思う。 】
----- 毎日新聞より 一部抜粋 -----
言葉...、それは 心の中の思いを伝える、表現する、手段
その使い方一つで 人を幸せにする事も 不幸せにする事も出来る チョット怖いモノ...
長い時を一緒に過ごして来て もう何でも解っているつもりでいる夫婦でも
言葉の使い方を間違ってしまうと それが引き金になって大喧嘩に発展してしまったりするし...
一度吐いてしまった言の葉は もう二度とは拾えない...
相手の顔が見えない電話などは 特にそう...
そして こうした“文字による言の葉”も...。
相手があってこそ 生きて来る 言の葉...
自分の口から生まれ出る 言の葉...
気持ちの良い 優しい言の葉で
相手も そして 自分自身も 豊かで幸せな気持ちになれたら...
...素敵だな...
今日の朝焼け・・・<AM6:38>
AM7:02
***優しい時間*** [ひとり言]
“今日は3月下旬のぽかぽか陽気になるでしょう”...との予報通り
今この時間の リビングの温度計の針は20℃を指しているけれど 外は 霞がかかったような
ぼんやりした 私の苦手な陽気...
でも、このぽかぽか陽気は今日までで また寒くなるんだとか...。
<三寒四温>ってこう言う事を言うのかな...?と思い チョット調べてみたら
【晩秋から初春にかけて、三日間くらい寒い日が続いたのちに四日間くらい暖かい日が続き、これを繰り返すこと。中国北東部や朝鮮半島などではかなり規則的な現象としてあらわれる。】
...だそうで 季語は<冬>でした。
それでも、季節は確実に春に向かって進んでいるんだなぁ...と
日の入りの時刻が 日、一日と遅くなっているのを感じるたびに そう思うこの頃です。
(一昨日の夕景 ↑ ↓ )
沈んで行く夕陽を見ながら 「どんどん日が長くなって行くの、私好きじゃないんだぁ...」
って言ったら
「へェ...そうなの? 結婚して初めて聞いたよ! キミって変ってるね!」って主人...^^;
昨日の日曜は 主人がずっとPCに向かって仕事をしていたので いつものお休みの様に
朝から晩までTVが付けっぱなし...と言う事も無く とても静かな日曜日でした。
仕事の差し障りにならないように 抑え目のボリュームで 好きな音楽を聴きながら
娘達のリクエストの“パンナコッタ”を作ったり 本を読んだり...
「今日は何だかとっても静かで穏やかな時間が流れてる...って感じ」って私が言ったら
主人が「なんだ、それっ!」...なんて フフンッと鼻先で笑われてしまいましたが...
ちょうど 昨年の今頃だったと思うけれど...、
北海道は富良野を舞台にした 倉本聰監督の【優しい時間】と言うドラマが放映されていて
それを観ながら 「あんな風な穏やかで優しい日々をを過ごせたらいいなぁ...」と
毎週のように思っていて、それを口にする度に 主人からは「あれはね、ドラマの世界でしょっ!」
と ツレナイ言葉...
でもね...、私はこれからもずっと思い続けるのです...。
子供達が独立して夫婦2人の生活になったら 特別な事など何も要らないから
ゆったりと穏やかで優しい日々を過ごせたらいいなぁ...と。
それが 私の“老後の夢”...かな
そんな事をぼんやり考えながら 昨日に引き続き娘からのリクエストのフルーツゼリーを
作ってました...。
お店で売っている“たらみ”のゼリーが大好きな娘...、安売りで1個99円。
今日のフルーツゼリー...、ひと缶99円の缶詰と 家にあった林檎を煮たのとキウイを
使ったら 8個も出来ました なんて安上がりなんでしょ~
♪不可欠なもの♪ [好きなもの]
...それは 【音楽】
日々の暮しの中で 欠かせない物って 沢山あるけれど そんな中でも【music】は必要不可欠!
音楽のない生活なんて考えられない!(チョット大袈裟かもしれないれど...)
中学校に入学して初めて“ラジカセ”を買ってもらって それからは毎晩の様に深夜放送に聞き入り
オールナイトニッポン、セイヤング、コッキーポップ、ジェットストリーム...等々...
いつもいつも私の頭の中には 音楽が流れていたような気がします。
高校生になってからは どうしてもギターが欲しくなり 父に頼み込んで「成績が上がったら」との
父の言葉に 必死で(?)頑張って 約束通りフォークギターを買ってもらった時の嬉しさは
数十年経った今でも 鮮明に憶えています。
そのギター...? 今はクローゼットの中でひっそりと眠っていますが...^^;
子供が生まれてからも テレビよりはラジオやレコードを聴く毎日だったので
いつの間にか子供達の耳には その頃聴いていたメロディが しっかりインプットされていて、
なので うちの娘達はフォークソングや昔懐かしい歌でも 驚くほどちゃんと歌えるのです!
その娘達も 親に負けず劣らず 音楽が好きで 毎朝 出掛ける用意をしながら
上の子の部屋からは“東京事変”や“リップ”のメロディが、下の子の部屋からは“7188”や
“エミネム”のメロディが...
こんな風に 朝、起きてから 夜、眠るまで いつも我が家には【音楽】が流れているのです。
今 家の中の事を一通り済ませて、コーヒー飲みながらPCに向かっているリビングには
お気に入りの音楽が流れて 私を幸せな気持ちにさせてくれています...。
今朝のmusicは クラプトンの中でもとっても好きな <WONDERFUL TONIGHT>
And then I tell her
As I turn out the right
I say "My darling you were wonderful tonight
Oh, my darling, you were wonderful tonight"
この曲を聴くと 何故か 夜ではなくて 朝...東の空が 少しずつ明るんで来る様子が
浮かんで来るのです...。 なぜかしら...、不思議...☆
( ↑ これは 一昨年の1月の初めの朝景 )
これはおまけで 今朝方(5:14)の月 ↓ ツンッと尖がって一際美しく見えました...
そして 今 ふたりの娘がハマって(?)いるもの ↓
向かって右側の赤いエレキは 次女が高校に合格した時 ねだられて買ってあげた物
それまで ギターになんか見向きもしなかったのに どう言う訳か “エレキ”でした。
そして 左側のベースは 長女が先日 自分のお小遣で買った物。
月に一度位の割合で アマチュアバンドの練習にボーカルとして参加させてもらっている長女、
その影響で ベースをやってみたくなったとか...。 (左端のギターは主人の...)
いつまで続くのかは分りませんが、お休みの日や夜など(夜はアンプを付けずに)
2人で ああだこうだ といいながら 楽しんでいるようです♪
青春真っ只中のふたり...ちょっぴり羨ましく思える今日この頃の 母 ...
それにしても...やっぱり 【音楽】って 素敵だなぁ~
<もどかしさ...> [ひとり言]
今朝 6時半前の東の空...
明けの明星がぽつんっと輝いていました。。。
その左の方には 朱色の飛行機雲が真っ直ぐに延びて...
その もっと高い空を 渡り鳥たちが とても気持ち良さそうに飛んでいました。
一番言いたい事...、きちんと言えてますか...?
“いただきます”...とは? [ひとり言]
今回も又 新聞を読んで 気になった記事について...。
土曜日の“暮し...”のページに
いただきます-----って言ってますか? と、ありました。
TBSラジオ「永六輔その新世界」に寄せられた手紙を 永さんが紹介した事が発端となり
ラジオで大論争になったとか...。
その手紙とは
≪ある小学校で母親が申し入れをしました。「給食の時間に、うちの子には『いただきます』と
言わせないでほしい。給食費をちゃんと払っているんだから言わなくていいではないか」...と≫
詳細は ↓
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/
この記事を読んで 一番に思った事は 『そんな風に考えた事も無かった...』と言う事。
早速 主人や娘達に「どう思う?」と聞いてみたのですが やっぱり私と同じでした。
「“作ってくれた人への感謝、その食材への感謝”の気持ちだよ...」と。
その記事には 外食時に「いただきます」「ごちそうさま」を言うのはおかしい、と考える人もいる
とも書いてありました。
“お金を払っているのだから店がお客に感謝すべきだ”...と。
我が家では 「いただきます」「ごちそうさま」は 「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」「ごめんね」
...等と同じ 何等特別なことなんかじゃなく 極普通の、当たり前の“あいさつ?”なのですが、
この広い世の中には 様々な考えの人がいるんだなぁ...と これも又当然の事なのですが
「物をいただく」と言う事について 少し真剣に考えた週末でした...。
その週末 お買い物に出かけて 新鮮な<あんこうの肝>があったので
初めて【蒸しあん肝】作りに挑戦してみました!
思ったほど難しい事は無く 結構美味しく出来たみたいで 主人が「お酒が進む...」なんて
調子の良い事を言いながら 美味しそうに食べていました
そして 今日は 昨日買ってきた これも初めての<かすべ>で 【煮凝り】を作りました。
これが 意外にも 娘達 特に 好き嫌いが多い次女が 「美味しい~!」と言って
パクパク食べてくれたので 単純な私は 満足...満足...
今度は もっと沢山買ってきて多めに作ろう~!と思ったのでした...
(あっ! 主人はまだ帰って来ていないので なんて言われるかは分りませんが...)
*雪のベール* [ひとり言]
日曜日の朝...
カーテンの間から漏れる光に起されて窓の外を覗いたら 昨日のお天気が嘘の様な
眩しいほどの太陽の陽射しが降り注いでいました...。
でも、気温はかなり低め! すぐに着替えて 北側の外廊下に出たら 昨日の雪が
カチンコチンに凍っているみたいに固くなっていて、遠い昔の“シミワタリ”を思い出しました。
昨夜の 窓の下の“足跡”は そのままで
その 真っ白な雪は 朝の光を浴びて きらきらと輝いていました
思いがけない大雪が降って そのせいで あちこちに影響が出てはいた様だけれど...
でも、 その<雪のベール>が 汚い物、見たくはない物を 覆い隠してくれたような気がして
まっ白に染められた街並みを見ながら ピーンッ!と張り詰めた空気がとても気持ち良くて...
今日は一日 新鮮な気持ちで過ごす事が出来ました...*
<雪が降る日に> [日記]
今朝方から降り出した雪は この時間になって ようやく小降りになって来ました。
それにしても 今日の雪は 本当によく降りました。
昼過ぎに 買い物に出掛けた時...助手席からの“雪景色”...
午後3時ごろ 部屋の窓から
あとから あとから 降り続く雪を見ていると 昔の懐かしいメロディが頭の中を過ります。
オフコースの“忘れ雪”、 拓郎の“外は白い雪の夜”、 猫の“雪”...
そして かぐや姫の“雪が降る日に”...。
【春待坂】 [ひとり言]
昨日は 【大寒】
その名の通り とても寒い1日でした。
今日は もっと寒くて 雪もちらつくとか...*
それでも こんな寒さにじっと耐えて 暖かい春の訪れを待ち侘びている草や花や木があります。
今週の初め、保護者会の役員会で出掛けた時の学校で
真冬の寒さの中で 真っ青な空に向かって伸びている桜の枝が
まるで “春”を待ち侘びているかのようで...、とても逞しく感じられました。
娘の通う高校は 正門から続くなだらかな坂道があり 右には桜の木が春に満開の花を咲かせ、
秋には 左側の銀杏の木々が 黄金色に輝き...
そうして私達に 季節の移り変わりを教えてくれるのです...。
(↑ これは 学校のHPより...)
そして これは↓ 昨年の11月に学校を訪れた時のもの...
まだ桜の木々には 黄色に色付いた葉っぱ達が残っていました
この坂道を 私は密かに 【春待坂】と名付けています。
今は裸のその木々も
それぞれが精一杯に花を咲かせる日が来るのを待ち侘びている...
そんな“坂”...のような気がして...。
この坂道が 桜色に染まる日が 待ち遠しいなぁ...
言葉にできない [ひとり言]
今夜は とっても冷えます...。
なのに いつもの“ホットウィスキー”ではなくて 久々に“カクテル”なんかを作ってみました。
...ジンとグレナデンシロップ、それに卵白とで...<ピンクレディ>を...
今日は 本当に寒かった...! けど、 明日はもっと寒くて 最高気温が4℃! とか...
気温が低くて 空気が澄んでいる時は 空がとてもきれいなので チョット嬉しい私。。。
今日の夕景も 雲の形や色がどんどん変わっていって 目が離せませんでした!
雲って 風の流れによって色んな形に変わって行くのですよね...。
一瞬 “地震雲”!?...なんて思ったのですが...
夕ご飯の仕度も投げ出して 刻々と姿を変えて行く空模様に見惚れていました...。
ただただ...「きれい...」としか言えない
“言葉にできない”...って こう言う事かな...
あなたに会えて ほんとうによかった
嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない...