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『明日の記憶』試写会で [映画]

とうとう、渡辺謙さんに会ってしまった。
この書き出しは、過去記事【ジョディ・フォスターさま】と同じですが。
糸井重里氏主宰【ほぼ日刊イトイ新聞】内の、『明日の記憶』スペシャル試写会(5月4日)での出来ごと。

       
             550組招待に当選

       
             試写会&トークイベント会場 (よみうりホール)
         
【明日の記憶】という映画のなにかしらの手伝いをしたい、と僕は言いました。この奇跡のような映画の、仲間になって自分たちなりの汗をかきたいと思ったのです」(「ほぼ日刊イトイ新聞」より)
そんな糸井重里さんと、『明日の記憶』の主演&プロデューサー、渡辺謙さんとのトークが上演後に予定されていた。
スーツ姿の謙さんとジーパン姿の糸井さんが、ひとつのベンチ(長椅子)に横並びに座る。
前後、上下、対峙ではなく、「隣り合う」ためのベンチ。
この日用意された、ベンチさえも大きなメッセージを持っていた。
これまで何通かのメール交換をしながら、この日二人は初対面だった。

       
             
≪いちばん話したいことを、この場では話そうと思って≫
この糸井さんの言葉でスタートした、トークイベントの詳細はいづれ「ほぼ日刊イトイ新聞」で明かされることだろう。
私には二人が、とても真摯に「隣り合い」、この映画だけでなく互いを、本気で理解したがっているように思えてならなかった。
快い時間だった。

そんな中から、謙さんが話した言葉をひとつだけ。
「この人があなたのお母さんですよ、突然そう紹介された気がしたんです」

原作を読んで、映画化したいとの強い衝動に突き動かされたことを、母親に例えた。
なぜなら、母親を自分で選ぶことは出来ない、自分の力の及ばないことであると。
つまり、この映画は彼にとって、運命的なことだったのだ、糸井さんがそう言い換えたように。

明日の記憶

明日の記憶

  • 作者: 荻原 浩
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2004/10/20
  • メディア: 単行本

storyは、50歳で若年性アルツハイマー病を宣告された主人公(渡辺謙)とその妻(樋口可南子)を軸に展開する。
原作は、主人公の一人称だったから、次第に記憶を失っていくさまがリアル(字をわざと間違えて表記するなど)で、まるで自分のことのように恐ろしく思えた。
映画の感想は、少し違う。
恐ろしいより哀しい、そして何だろう、訳もなく余韻が残る。

最後のシーンが象徴的だ。(ネタバレです)
若い頃に通った陶芸の窯場を主人公が訪ね、夜を明かす。
翌日、家へ帰る道すがら、彼を探しに来た妻と出会う。
彼は、妻に会釈して通り過ぎようとする。
ほっとした妻の顔が、愕然とした表情に変わり、やがて涙をにじませる。
妻の顔さえ分からなくなっていることを知らされる場面だ。
妻を演ずる樋口可南子さんが、ひと言も発することなく、表情の変化だけで心情を表すさまが、涙を誘う。

       

チラシには、
「……あなたと、います」夫婦の愛と絆。心に響く物語。
とあった。
余談だが、主人は「妻は夫をいたわりつ、夫は妻を慕いつつ。。。」と続く「壺坂霊験記」を連想したそうな。
間違いではないと思うけど。

この日のトークイベントに参加した全員に、糸井さんは「この映画の宣伝担当を任命します」と言われた。
会場では、全国共通の前売り券も扱っていた。
宣伝担当ならずとも、もう一度観たい、いや、何回か観たい映画であることは確かだった。
前売り券を買いに走っていた。

 

[追 記]

この映画への謙さんなりのこだわり。
①物語の進行に沿って、撮影したこと (順撮りという。そのために普通より撮影に時間がかかったし、監督との話し合いでいろいろと手直しが出来た)
②堤幸彦監督を始め、出演者の多くを、謙さんが直接依頼したこと 
③役作りのために、8㎏減量したこと (実際はこの病気に罹ると太る場合もあるそうだが、謙さんと監督の判断で痩せる方を選んだ)

※私が小説と映画の違いについて気づいたことのひとつ。
娘の結婚相手が、原作では「渡辺」だったが、映画ではたしか「伊東」だった。
「渡辺」ではサスガにまずい、と思ったのだろう。

 




《GW期間中の陸》

いろんな出会い?があった。

       
              クロ猫と遭遇

       
              シロ猫と遭遇

       
              虫と遭遇

       
             久しぶりに 【てっぺい君】


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庭。

あっ、コオロギですかね!すごい可愛いなぁ。私の知り合いの犬は、球根やら虫やらなんでも食べてしまいます。夏はセミを食べるそうです・・・グルメ・・
by 庭。 (2006-05-05 20:58) 

goinkyonosora

観に行きたくなりますね~
心が無くなっていく人…
でも生きているだけで、そばにいるだけでいいって思えるのは素敵だ。。。
by goinkyonosora (2006-05-05 21:06) 

柴壱

謙さん、ステキでしたか~!?
「明日の記憶」、診てみたいですね。
でも、抜群の演技力でアルツハイマーを演じられると、見ているのが辛くなりそう…

そっか、なぜ糸井さん?と思ったら、妻役が樋口さん、だからでしょうかね。
by 柴壱 (2006-05-05 21:36) 

nico☆

大事な人を忘れる、大事な人に忘れられてしまう。
以前「頭の中の消しゴム」を見て、記憶が零れ落ちる事の悲しさやつらさ
周囲の方の切なさや愛情について凄く考えた私にとって
この映画はとても気になっている作品です。
ああ、また泣いてしまう作品。DVDにしたほうがいいかも・・・・(笑)
by nico☆ (2006-05-05 21:53) 

もも

生謙さん、見てみたい~。
ここ数年でなんだかどんどん素敵な俳優さんになってきた気がします。
陸クン、ネコさんや虫さんと遭遇(^o^)眺めるだけなのかな?カレンは虫さんを見ると手でチャイチャイします。虫さん可哀想。。。
暖かくなってきてみんなお外に出てき始めましたね♪
by もも (2006-05-05 21:57) 

ぽちくん

Fさんと2人で見てみたいわ~。
久し振りに映画館に足を運んでみようかしら?
陸君、沢山の出会いがあったのね♪
by ぽちくん (2006-05-05 22:02) 

わやや

私の好きな人に森毅と云うおもろい人がいます。その人が「痴呆とは、時間・位置間隔が薄れ、代名詞が増えることらしい。ならモダニズム文学に似とる。主語が入れ替わったり、過去が意図的に現在に来たりしよるから。完全に恍惚な人になってしまい自我からの開放出来た人は逆説的には幸福かも、でも身近な家族には地獄だ。」と云っていました。
ここに難しさがあり、このことに人間はどう向きあえばよいのでせうか?
又、「博士の愛した数式」と云う映画もありましたね。
by わやや (2006-05-05 22:41) 

いつも柴犬陸さんの文章にはぐぐっと引き寄せられるのですが、
今回は特に強く引き寄せられました。
なんかすごい映画のようですね。う~ん、重いテーマなので観るには勇気が必要です。(某韓国映画で同様のテーマの物を観たもので)
でも、日本人の解釈というものも知りたくもあり・・・。
公開まで、いやしばらく悩みます。^^

陸君は楽しい出会いをしたGW。
kurumiはたくさんの甘味との出会いを体験しました。笑
by (2006-05-06 00:53) 

チヨロギ

この記事のアップ、とても楽しみにしておりました。
私はこの作品を「ほぼ日」を通して知ったので、原作は読んだことがないのですが、映画は顔ぶれがおもしろいなと興味を持っていました。とくに堤監督。これだけ重いテーマを、どんなふうに撮るんだろうなと。
ネタバレの部分を読んだら、やっぱり観てみたくなりました。ほんとはトークショーつきがよかったんですけどね(笑)
by チヨロギ (2006-05-06 01:17) 

柴犬陸

☆今日、こどもの日は、快晴で初夏を思わせる暑さでした。
そんな中、ご訪問頂き、そしてnice!を有難うございます。

☆庭。さん
これは多分、小さいゴキブリ。
陸は食べるわけではなくて、動きをずっと見ていました。
触ろうとしてたけど、結構ビクビクしてましたね。

☆おぺさん
観るたびにいろんな発見がある映画、という糸井さんの言葉がありました。
謙さんのこだわりを知って、またぜひ観たいという思いです。

☆柴壱さん
演じていない渡辺謙さんは、真面目で頭が柔らかい上に、なかなか魅力的でした。
糸井さんは樋口さんを通してというより、この映画の試写を観たことから係わりたいという思いを持ったようでした。

☆rikoさん
この映画には泣かされます。
でも、人によって泣くところは違うみたい。
それを確かめるためにも?劇場でどうぞ。(なにしろ宣伝担当ですから)

☆ももさん
陸は猫が苦手で、遠くに見えるときは避けようとします。
でも近くに来ると、脅かそうともするけど、たいていは空振りです。
虫は、カレンちゃんのように手でチャイチャイ(この言葉良いですね)しようとして、でも最近は出来ませんね。これも空振りです。

☆ぽちママさん
5月13日から全国東映系でロードショウです。
Fさんとご一緒にぜひ。

☆わややさん
森毅さんは数学者でしたっけ。風貌(長い髪)に見覚えがあります。
でも、この言葉は知りませんでした。
博学のわややさんのお陰でいろいろと新しい知識が増えます。
小川洋子さんの「博士の愛した数式」は、愛読書のひとつです。

☆kurumiちゃん
この期間、kurumiちゃんは東京ドームだったようですね。
あとで詳しく読ませてもらいます。
この会場にもしかして、って何となく思っていたのですが。
この映画は、重いテーマですが、決して暗くはありません。

☆チヨロギさん
MOTEHRについて、糸井さんからひと言、擬似家族の話ですが、というような触れ方でした。
二人のトークは、互いに言葉が途切れることなく、予定時間を30分もオーバーするほど熱いものでした。
ちなみに、堤監督はこの作品をある意味、自分のデビュー作と呼んでいるようです。
私は逆に、監督の「トリック」「ケイゾク」「池袋ウエストゲストパーク」を観てみたいと思いました。
by 柴犬陸 (2006-05-06 02:24) 

「明日の記憶」というタイトルも良いし、キャストも最高ですね!
映画が公開されたら、ぜひ観たいと思います。(^-^)
先日、「私の頭の中の消しゴム」を観たのですが、泣きましたよ~。
若年アルツハイマーは、本当に悲し過ぎる病気ですね。。
この映画も、ほぼ日刊イトイ新聞で紹介されていたので、興味が有りました。 樋口可南子さんは昔から大好きな女優さんなので楽しみです。
by (2006-05-06 12:27) 

本屋さんでこの本、何度か目にしてたので気にはなってました。
宣伝担当に任命されたんですね?
担当就任おめでとうございます!!

陸ちゃんがゴキちゃんを触ったり、嗅いだりしないかハラハラしました。
てっぺいくんとのショット、なかなかシュールですね(^-^)
by (2006-05-06 14:22) 

jewel

大事な任務を与えられましたね。
糸井さんがテレビで話していると
つい気になって聞いちゃいます。
奥様の樋口さんとの生活も
楽しそうですよね、京都だかに
もうひとつ家があるとか・・。
さて、陸くん相変らず小さなお耳が
可愛いな~~^^。
by jewel (2006-05-06 17:22) 

柴犬陸

☆皆さま、ご訪問そしてnice!有難うございます。

☆saraさん
渡辺謙さんは勿論ですが、樋口可南子さんの演技力には目を見張るものがありました。それに、なんといってもキレイですしね。
この映画は、決して暗くはありません。でも、涙は覚悟してね。

☆shibutaさん
宣伝担当は、この日会場に来た全員です。
全員に対して、任命されました。
誤解を与えるような書き方でゴメンナサイ。

☆jewelさん
この日試写会に来た全員が、宣伝担当です。
樋口さんのことを、謙さんが「カナちゃん」と呼んでたのが、印象的でした。
今回、彼女の演技力には、脱帽しました。
by 柴犬陸 (2006-05-06 17:50) 

hellorin

ストーリーを読んで なんだか 観てみたくなりました。
絶対 泣いてしまいそう・・・です

そして陸くん 黒猫 白猫 がおもしろいです
白猫の時の写真が 耳のところだけで すごく可愛いですね!
by hellorin (2006-05-06 18:26) 

みゆき

悲しいストーリーですね。
もし自分がその立場だったら、きっと耐えられないでしょうね。
今普通に暮らしてることが一番幸せなことなのかな・・・
by みゆき (2006-05-06 19:06) 

IXY-nob

素敵な本のご紹介ありがとうございます。早速近所の図書館で予約しました。怖い病気ですね。
by IXY-nob (2006-05-07 15:34) 

Runa

優しいお言葉ありがとうございました。
考えさせられる 悲しい映画ですね。
大切な人を 忘れていく 本人も そして 相手も 耐えられない
悲しみでしょう。 それでも 側で 手を取り合う姿は
涙をさそいます。 是非 見たい映画です。
陸くん 出会い 楽しそうですね。
by Runa (2006-05-07 15:38) 

柴犬陸

☆皆さま、ご訪問そしてnice!ありがとうございます。

☆りんさん
泣くまいと思ってもきっと泣いてしまう映画です。
りんさんも多分。。ね。
それから陸ですが、なんだか耳までプリプリ太ってるような感じです。(笑)

☆みゆきさん
映画は、それでも深刻にならないように作られていると思います。
どうしても、わが身を振り返る気持ちになりますね。

☆きむたこちゃん nice!有難うございます。

☆IXY-nobさん
たくさんのnice!有難うございます。
小説は、主人公の一人称で書かれています、それだけにリアルで。。
ユニークな視点だと思いました。

☆Runaさん
やはり何度か観たい映画です。
哀しいけれど、余韻が残りました。 ぜひ。
by 柴犬陸 (2006-05-07 23:20) 

いちご☆

私もこの映画 興味があるんだ。
いい事 教えてくれて ありがとう!!
でも・・・・人事でも ない。。。。(爆)
by いちご☆ (2006-05-08 12:56) 

tsubame_diary

とても、興味があります。
人事では無いかもしれないのですよね。
陸くん可愛いですね。
ニャンコとコオロギに夢中ですね。♡
by tsubame_diary (2006-05-08 17:04) 

柴犬陸

☆いちごさん nice!有難うございます。
おかえりなさい。
突然発症して、原因が分からないからとても怖い病気です。
本人もだけど、家族も大変ですね。
とても人ごとには思えませんでした。

☆tsubameさん nice!有難うございます。
今日、NHKでも映画とは関係なく、この病気について取り上げていました。
働き盛りの人を襲うから、本当に大変です。
by 柴犬陸 (2006-05-08 22:54) 

見たい映画なんです。
GWも、陸くん、ご満悦~!ッ手感じですね。
by (2006-05-08 23:56) 

庭。

陸君今日シャンプーいってきましたか?
by 庭。 (2006-05-09 20:48) 

柴犬陸

☆fumilinさん nice!有難うございます。
劇場でまた観たい映画です。
陸はGWに遠出せず、近くを長めに散歩しただけ。
それでも大喜びでした。

☆庭。さん
残念ながら、シャンプーしていません。
キレイに見えるのかな?
by 柴犬陸 (2006-05-09 23:37) 

もちまき

映画みてきましたぁ!
私の方は、生樋口可南子さんでしたぁ!
ずうずうしくもまたトラックバックさせていただきましたぁ!
それにしても陸ちゃんかわいすぎます!
by もちまき (2006-05-10 00:01) 

massa

GW中の陸くんに運命の出会いはあったのか!?(笑)
by massa (2006-05-10 00:22) 

オサルノカゴヤ

母を脳腫瘍でなくしているので、
この手の映画は当分観れそうにありません。
脳の疾患は性格や人柄をも変わらせてしまうので
本当にツライですよ。
by オサルノカゴヤ (2006-05-10 18:26) 

megkiwi

隣り合って座るためのベンチ、っていいですね。
この映画の内容にも共通するものがあるような気がします。
全てを受け入れる、って、そうそうできることではないけれど、
そうしたいと思う相手がいるのはすごいことだと思いました。
by megkiwi (2006-05-10 19:25) 

そんな熱い思いで撮られた映画だったんですね。観てみたいです。陸くんの後ろからみた耳、かわいい~~~~
このところ、暑いので、おぼっちゃまは家の中に入ってきた虫を追いかけるのに大忙しです。
by (2006-05-10 21:57) 

柴犬陸

☆皆さま、ご訪問そしてnice!有難うございます。

☆もちまきさん
TB有難うございます。 
謙さんは勿論ですが、樋口さんの演技力に圧倒されました。
昨日(9日)は、テレビ(はなまるマーケット)にも出演されたとか。
週末には、いよいよ公開です。
私もTBさせて頂きました。

☆massaさん
運命の出会い、あれば良かったんですが。。。
遠出しなかったせいかなぁ。

☆オサルノカゴヤさん
映画を観ただけでは、本当のつらさは、やはり分かりません。
言葉がありません。

☆meg*さん
ベンチはいいものだと知りました。
映画を観た後の感想ともつながるものでした。

☆fukumusumeさん
陸も虫には異常に目を光らせます。
おぼっちゃまとおんなじですね。
by 柴犬陸 (2006-05-10 23:56) 

すいすえみ〜

隣り合って座るベンチって、なんだかいいですね。
向かい合って座るよりも、ずっと距離も近いし、同じ方向を向いていられる。
なんだか、素敵。
虫を発見した陸くんの、後ろ頭が好きです!!
by すいすえみ〜 (2006-05-11 17:33) 

kobekko

この5月は観たい映画が盛りだくさんです♪
この「明日の記憶」もそのひとつです。
by kobekko (2006-05-12 11:31) 

柴犬陸

☆きすさん 連続nice!有難うございます。

☆えみ~ちゃん nice!有難うございます。
これまで、ベンチの意味など考えたことがなかったから、とても興味深いものでした。実際、糸井さんの事務所はベンチがいっぱいとか。
たしかに、話をするのに楽ですね。

☆ボニピンさん nice!有難うございます。
「ダビンチ・コード」「ナイロビの峰」なども個人的には気になります。
そして、もう一度「明日の記憶」を劇場で観る予定です。
by 柴犬陸 (2006-05-13 01:19) 

masiko

今日ブランチで少しみました。
それだけで、涙です。
強くて優しい人になりたいです。
もう、元気になりましたが閉塞性水頭症を
患った母の症状が重なります。
by masiko (2006-05-13 15:19) 

柴犬陸

☆masikoさん nice!有難うございます。
今日(5/13)封切りでした。
「ほぼ日刊イトイ新聞」に、この日のイベントが写真とともに、掲載されました。
http://www.1101.com/ashitanok ioku/2006-05-12.html

お母さま、お元気になられたのですね。
by 柴犬陸 (2006-05-13 23:18) 

umeji

先週でしたか?渡辺謙さんのドキュメンタリー?!で
この映画のこともやっていました。
予告や謙さんの思いを聞くだけで、この映画が見たくなりました。
同じ出身県である事、母も謙さんと同じ病気だった事などで
ずっと応援していた役者さんです。
世界的に有名になった役者さんですが、奢ることなく、
映画に対する熱い思いがますます好きになりました。
映画。。。見に行こうと思います。
by umeji (2006-05-14 13:58) 

柴犬陸

☆umejiさん たくさんのnice!有難うございます。
私もumejiさんと同じ県の出身です。
偶然ですが、謙さんも樋口さんも同じ県の出身ですね。
そのことは別にしても、謙さんのこの作品にかける情熱は計り知れません。
テレビやラジオなどのマスコミ媒体への露出もこのところ目立ちます。
ご指摘のドキュメンタリー、私も見ました。
謙さんの人柄が透けて見えて、とても印象に残っています。

☆lapisさん たくさんのnice!有難うございます。
by 柴犬陸 (2006-05-16 17:42) 

チヨロギ

こんばんは。観てきました!
陸さんのおっしゃるように、重いテーマなのに暗くない、なにか希望さえも感じるような映画でした。
で、勝手ながらリンクとトラックバックをさせていただきました~。
by チヨロギ (2006-05-18 02:32) 

柴犬陸

☆チヨロギさん リンク&トラックバック有難うございました。
早速、記事拝見します。
私ももう一度観るつもりです。
まだまだ見落としていたような気がしてなりません。
by 柴犬陸 (2006-05-18 23:29) 

本日、『明日の記憶』を観て来ました。感動ものでした!!
帰りが遅くなるけど、観て良かったです。皆さんに感謝!
早速、ブログに書いてみました。リンクとトラックバックさせていただきました。宜しくお願いいたします。m(__)m
『ダ・ヴィンチ・コード』より、ず~っと良かったですよ~☆
by (2006-05-24 02:10) 

柴犬陸

☆saraさん TB有難うございました。
早速、saraさんの記事を拝見してきました。 
by 柴犬陸 (2006-05-25 00:21) 

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