Core 2 Extreme QX6800:SaLP
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Core 2 Extreme QX6800 [About PC]

ImpressITmediaによると、intelは昨日04/10(Tue)にCore 2 Extremeプロセッサの最高峰、QX6800を発表したとのことです。

QX6800は2.93GHzです。動作周波数以外はQX6700と同じのようです。

 

今までは、クアッドコアにしたければ(OC不使用時の場合)デュアルコアよりクロック数を落とす必要があったのですが、今回で正式に個人向けプロセッサの「最高峰」になったわけですね。

 

このタイミングでリリースすると言うことは、もしかするとじきに発表されるであろう夏モデルのVAIO type R master(OWNER MADE)でも選択できるようになるのかも知れないですね。

 

まあここまでのスペックが欲しい人はそうそういないでしょうが(^^;

 

追記:恥ずかしいミスを訂正しました(^^;;;


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コメント 4

MaxPayne.jp

 エンコード処理とかではコア数がものをいうかもしれないですけど、それ以外ではねぇ・・・・といった感じでしょうか。ゲームのマルチスレッド最適化云々というのもありますけど、最適化したからといって格段にフレームレートが向上するわけでもあるまいし。
 わざわざ今QX6800をリリースする意味もわからないですし。AMDへのダメ押し的な感じとか?
 まあ、ターゲットとなる層がかなり限られてくる製品なんで、コストパフォーマンス云々なんてことじゃなく、パフォーマンスが少しでもあがればそれでいいんでしょうけどね。
by MaxPayne.jp (2007-04-11 21:51) 

Riever

>MaxPayne.jpさん、コメントありがとうございます
現時点でエンコードしないユーザーは、はっきり言って「クアッドコア」の恩恵にはあずかれませんよね。

intelが今デュアルコア版Extremeと周波数で肩を並べた理由は、おそらくもう少し後にこのQX6800よりも高いデュアルコアCPUを出すからではないでしょうか。
交互に出すことにより、「クロック派」と「コア数派」のユーザーをうまく取り込もうとしているのだと思います。
今までも、たとえばPentium 4(Prescott)で4GHz越えの物を作らなかった理由は(TDPの問題もありますがそれ以上に)、Pentium D(Smithfield)とのクロック差を広げるとデュアルコアCPUが売れないことになりかねないから・・・というものがありましたし、そういう風にして次モデルの価値を相対的に高めることによって、少しでも利益を得ることを行う会社のようなので、今回リリースすることになったのではないでしょうか。
どうせ質のいいQX6700のクロックを上げているだけでしょうし、それだけで売り上げが上がる可能性が出るなら万歳なのではないでしょうか。

AMDへのダメ押しもあるかも知れないですね。バルセロナまで冬の時期でしょう、AMDは。

Extremeだけにパフォーマンスが最重要なのでしょうが、それでもTDPは130Wと、出来損ないのPentium Extreme Editionを思い出してしまう数値なのですが、これは・・・(^^;;
by Riever (2007-04-11 23:11) 

Riever

>かつぽんさん、nice!ありがとうございます
by Riever (2007-04-11 23:12) 

Riever

>ふろすさん、nice!ありがとうございます
by Riever (2007-05-08 19:23) 

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