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東武鉄道野田線5070系フォーエヴァー [汽車旅2004番外編]

『うん、野田線がいいね。』

をキャッチフレーズに2004年10月19日(火曜日)、東武鉄道野田線はダイヤ改正を行ない、“最後の釣りかけ駆動車”、5070系はダイヤ改正前日で姿を消す(車両は他線で運行継続)。

2004年10月17日(日曜日)、大宮10時08分発の臨時各駅停車〈さよなら5070系〉柏行き(モハ5382)へ。春日部寄りは幅がせまくキュークツだが、改札寄りは余裕があり、みんなは思い通りに撮れたようである(ちなみに私は2丁拳銃ならぬ“2丁ミリオン画素ケータイ”で撮影)。

普通は先頭車が混んでいるが、このイベント電車に関してはモハ3両に集中。レールファンで占められているが、臨時各駅停車なので、地元の人も乗っている。

新複線区間のうち、豊春-春日部間はすでに単線運転をやめており、ダイヤ改正を待つのみ。

春日部はギャラリーが多く、クレヨンしんちゃんの“春日部歓迎旗”がお出迎え。その後、単線に戻り、野田市で記念撮影会のため、11時42分まで40分以上も停車。んまぁー、“乗り遅れても大丈夫さぁー”ということだろう。

 

一旦下車し、大半のレールファンは普段入れないホーム隣りの留置線で思い思いにシャッターを切り、車内へ。

運河で始発の各駅停車柏行きを先に発車させ、複線に戻ると、普段着のお客も多くなり、滑り込みセーフで乗り込んだ高校生ぐらいのお姉ちゃん2人がレールファンの中学生男子(たぶん)を“逆ナンパ”して、早々に連絡先を交換するなど、口説く場面も。女子高生は“野田線5070系フォーエヴァー便”に“超ベリーラッキーカンゲキ”の様子。

終点柏(南口改札外)で物品販売会が行なわれ、200人以上が購入した模様。私はなにもに買わなかったが…

このあと、13時19分に七光台行きとして折り返し。イエローハットをかぶった東武鉄道社員は車内をまわり、船橋行きではないことを案内していた。

 

2006年1月26日(木曜日)時点、5070系は小泉線、桐生線、佐野線で活躍しているが、2006年3月17日(金曜日)でフォーエヴァーになるだろう。なぜならば、次の日から桐生線、伊勢崎線太田-伊勢崎間、佐野線でワンマン運転を開始するからである。

余談だが、2006年1月26日(木曜日)時点の佐野線、小泉線は1800系通勤改造車が主役で、5070系は“ラッシュ時の応援要員”に過ぎない。


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