SSブログ

少女監禁事件~キチガイを野放しにするな [ニュース]

精神障害者のほとんどは、犯罪を起こしたりしない。
むしろ、精神障害者のほうが、犯罪率が低いとも聞く。
そして、精神病を持たない人のほとんども、犯罪を起こしたりしない。

そもそも、精神障害者=「キチガイ」とは、私には思えない。
この2者は、私の考えでは完全に別個のものだ。
私の思う「キチガイ」とは、常軌を逸した犯罪を犯す人物だ。
その人物が精神障害者であるかどうかは、まったく関係ない。

「キチガイ」が、たまたま精神障害者だと判断される場合もあるだろうし、
精神障害を持たない人物が「キチガイ」だとされる場合も多いだろうが、
それでこそ、法の下の平等というものだ。

そして、「キチガイ」の起こした犯罪には、法が許す限りの厳罰を持って対処すべきだと思う
たまたま「キチガイ」が精神障害者だったとしても、考慮する必要などない。
あきらかに異常な犯行と思われる事件の裁判においては、
容疑者が精神障害者で「ない」ことを考慮してもらえるわけではなく、
精神障害者で「ない」ことによって、むしろ刑が重くなることもあるのだから。

もちろん、心神喪失だろうが少年だろうが関係ない。
被害感情から考えれば、「責任能力がないから、おとがめなし。」など
とうてい納得できるはずがないではないか。

容疑者を鑑定するなら、容疑者が精神障害者かどうかではなく、
「キチガイ」かどうかを鑑定すべきだ。
犯罪の外形的事実だけで、「キチガイじみた」犯罪は容易に判別できるのだから、
誤判定や詐病の入り込む余地は、精神鑑定より確実に少ないはずだ。

今回の監禁事件の小林泰剛容疑者は、過去にも同じような犯罪を犯している。
そのときの判決は、保護観察つきの執行猶予だったという。
「根深い粗暴な性癖、常習性がうかがえる」とされ、
裁判所もそれを認めたにもかかわらずだ。

逮捕されたときに、統合失調症だと主張したという。
もちろん、自分に責任能力がないことをアピールしようとしたのだろう。
ふざけるのもたいがいにして欲しい。

過去に統合失調症だとの診断を受けたことがあるというが、
もし本当に統合失調症だとしても、関係ない。
私が思うに、かれは「キチガイ」以外の何者でもない。
「キチガイ」なのだから、厳罰に処すべきだと考える。

今回はさすがに実刑だろう。
強姦致傷罪が適用されれば、最高刑は無期懲役になる。
しかし、残念ながらそこまで重い判決は出そうにない。
また、多額の示談金を払うのだろうから。

しかし、やはり彼を野放しにしてはいけないと思う。
彼は、「キチガイ」なのだから。
この国は、被害者の人権に比べて、犯罪者の人権を守りすぎる。


nice!(4) 
共通テーマ:ニュース

nice! 4

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。