お気に入りのCD(5)-ダウランドのリュート・ソロ- [CD・DVD・Video]
ルネッサンス・リュートと言えばダウランド!偉大なるイギリスの作曲家です。重すぎず、軽すぎず、でも華麗で演奏するのは難しい…。
ダウランドのリュート・ソングが、リュートにはまった直接の原因なのですが、私の中ではソロでも演奏したい作曲家No.1なのです。
先ずは、オーソドックスなイギリスものから。
全集からの抜粋ですが、有名どころはすべて押さえてます。演奏陣もルーリーをはじめとして豪華です。
次は手に入れやすい全集もの。
オデットによる5枚組、響きの綺麗な録音です。うっとりします。
日本代表、永田平八さん。
一音一音の粒が揃っています。完璧です。
そして、今来日中のホッピーことホプキンソン・スミス。
うますぎる!こんなの聴いたら、弾いてみようという気がなくなります。
スザンナさん
ご来訪ありがとうございます。
わんこ可愛いですね。
by nyankome (2006-05-14 11:55)
PTNAのホームページhttp://www.piano.or.jp/で武久源三さん(オルガン・チェンバロ奏者)が「涙の音型」について触れていらっしゃいました。
ダウランドの音楽はチャイコフスキーとも関係があったのですね。初めて知りました。
by Cecilia (2006-07-26 13:40)
Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます。
下降音形の涙のモチーフは中世に流行りました。
http://blog.so-net.ne.jp/pavane/2006-05-10
ダウランドの『来たれ深き眠りよ』は、ブリテンが使っています。
ダウランドとは関係ありませんが、「シチリアーナ」はレスピーギによって管弦楽曲に生まれ変わったことは有名ですよね。
by nyankome (2006-07-26 20:57)