北海道 函館紀行 3/8 【八幡坂編】 [日本紀行【北海道】]
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赤レンガ倉庫を堪能したら、次は元町に向かいます。
函館山の二十間坂を、汗をかきながら歩いて登りました。
二十間坂を突き当り、右側を見ると「カトリック元町教会」が見えます。
そして、教会に近づいてゆくと、だんだんと異国情緒が強くなってゆきました。
・・・こういうのを「エキゾチックジャパン」って言うのかな。
カトリック元町教会という名前は平凡ですが、何とも立派な教会でした。
まるで西洋の時代劇を見ているようです。
入り口には白い女性の像が3体飾られています。綺麗なデザインですね。
白い女性の像(下の方)の足元にはフクロウの像が飾ってありました。
西洋では、フクロウは縁起が良いのでしょうか。
教会の敷地にあるこの建物は、少し「和」な感じがします。
ハリストス正教会側から見たカトリック元町教会です。
これは異国情緒というよりは、もう日本じゃありません。
函館ハリストス正教会です。
カトリック元町教会とともに函館で最も有名な教会のようです。
こちらは、函館で最も有名な坂「八幡坂」です。
夕刻が近いせいか、坂が日陰になって良い写真が撮れませんでした。
それでも、とても綺麗な風景でした。
ところで、なんで八幡坂って呼ぶのですか?
「昔々この坂には八幡宮があったそうな。」
「今は函館山の向こうに引っ越したそうな。」
あっそうですか。
八幡坂近くのアイスクリーム屋さんの2階です。
元町には、こんな西洋風の建物が多いですね。
函館では、よくイカ墨アイス(黒いやつ)を売ってますが、ナマ臭くないのかな。
私は、勇気が無くて食べてません。
この大胆なデザインのホテルは、ホテルニュー函館。
風貌の割りに、名前はけっこう普通です。
B&Bホテル(宿泊と朝食のみ)らしいです。
ホテルニュー函館の隣にある西波止場美術館です。
中には入ってないので、どんな美術館かわかりませんが、
外壁の大きなクマさんが可愛いですね。
白、赤、金の美しい建物は、金森美術館バカラコレクションです。
フランス国外で唯一のバカラミュージアムらしいです。
そういえば、バカラってすごく高いんですよね。
へぇ~バカラしい・・・ m(_ _)m
北島三郎記念館の看板(表札?)は、キンピカでした。
お金持ち~って感じです。
さて、日暮れも近づいてきたので、夜に備えて一休み。
近くの停留所から路面電車に乗り、函館駅に戻りました。
続く・・・
【2007年8月30日】
他の記事はこちら ・・・ 野鳥の魅力、 ネコ記事、 花鳥園ほか、 日本紀行
> da-kuraさん、niceありがとうございました。
by oyazing (2007-09-08 15:14)
教会の建物を見ていると、日本とは思えない風景ですね。
坂道は真っ直ぐに海へ…という感じで、とてもイイ!ですよ(^-^
by (2007-09-08 18:19)
> うたにさん、こんにちは。
教会の周辺は、ホントに日本っぽくないんですよ。
八幡坂は、私もすごく気に入っています。
by oyazing (2007-09-08 23:44)
フクロウの近くを悪いコトをした人(ってどんな?)がと通ると目から光線とか出そう・・・
あの坂から海の眺めは最高ですね!
結構急な坂ですか?
それと、
「へぇ~バカラしい・・・」
・・・不意打ちでやられました(笑)
by める (2007-09-09 01:35)
> めるさん、オハヨウございます。
もしかしたら、私はフクロウの光線にやられたかもしれません。
フクロウの前を通ったとき「クラクラ」っときました。
八幡坂は、それほど急ではありませんが、歩くとキツイです。
「へぇ~バカラしい・・・」の件は、大変ありがとうございました。
by oyazing (2007-09-09 08:00)