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「ふっと心がかるくなる禅の言葉」(文庫) [書評]

「ふっと心がかるくなる禅の言葉」(文庫)
永井 政之 著 出版社  永岡書店 ASIN  4522475799

土曜日、合気道の稽古の前に、ふっと立ち寄った「Book Off」で購入。「禅語」(と言うのでしょうか?)を見開き1ページで一語取り上げて、身近な例をあげて紹介、説明してくれている本です。

合気道を始めてから、禅というものに興味を持ちました。合気道自体を「動く禅」と捉えている方もいらっしゃるみたいです。個人的には合気道=神道と深い関わりと思っていたので、合気道=禅ということには少々抵抗を感じますが、なかなか、どうして、けっこう似ている部分はあるようです。もちろん、合気道も禅も極めたわけではないので、単なる「知ったかぶり」ですけど・・・。

ま、そんなことはともかく、確かにこの本を読むと、なんで、こんなことにこだわっていたんだろう?と確かに「ふっと心がかるくなる」気がしました。好きな言葉を選んで、今年の目標にしても面白いかもしれません。

僕の心に残った禅語。
ぜひ心がけていきたいですね。

「日日是好日」

いま、この一瞬を大事にし、いつも新鮮な気持ちで日々を迎えたり、つらいことや悲しいことも受け止めながら一日一日を大事にいきたことによって得られる充実感=「日日是好日」だそうです。毎日がハッピーというわけではなく。

「一期一会」

人の一生の中で、ただ一度の出会いでも、同じ時間は二度とこない。それならば、真心をもって、接することで「いい出会いだった」と思えるようにしたいものということらしい。

詳細は本を買って読んでみてください(笑)税込510円、文庫本にしてはお安く、かつ、内容はいいとお薦めします。


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