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WashingtonDC〜観光編 [旅行]

2007年6月23日

5月上旬のNewYorkツアーに引きつづき、Americaの首都WashingtonDCツアーに、友人の結婚披露宴出席のためにやってきた。

WashingtonDCは全米各州どこにも属しない特別地区。連邦政府直轄の町。すなわち行政、立法、司法の機関だけを持っている。と言うわけで住民のほとんどは公務員。

しかしながら、しっかりとナショナルズ、レッドスキンズと、野球とフットボールの両チームを持っている。

この日は、朝6時20分Boston発の格安飛行機JetBlueにて8時にDC入り。到着してすぐ気が付いたのが、Bostonに比較して格段に綺麗な地下鉄、道路、そして豊富な緑。

ゴミやほこりだらけのBoston地下鉄とは大違いの車内。

街中の建物はほとんどこんな感じ。明るい色の石で出来ている。高層ビルは無い。

ホワイトハウス近くのホテルに荷物を置いて、まずは世界最大の博物館、美術館群を抱えるスミソニアン協会の一角、「航空宇宙博物館」に行く。

朝4時起きですでにお疲れモードのお子様達のご機嫌対策であったが、あまり効果は発揮しなかった。ここDCでは、ほとんどの政府機関や博物館の入場料が無料と、観光客にはとてもありがたい。

入り口すぐには「月の石」が置いてある。真っ先に飛びついたが、小学校時に東京の科学館に月の石を見に行った際は、厳重なケースに収納されていたとのは大違いで、さわり放題。みんなが触るので、アブラマシマシの石になっている。

ライト兄弟の初飛行モデル。

紙飛行機コンテストに長男が参加、なんと優勝!ようやく元気回復。

博物館関連はほとんど一カ所に固まっているので非常に廻りやすい。

引きつづき「ナショナルギャラリー」。印象派中心の見学だが、NewYorkメトロポリタンが2部屋にコンパクトにまとめられていたのに対して、14部屋と大規模な展示。おかげで、ほとんどが各作者個別の部屋になっている。

この部屋はほとんどがセザンヌの作品。

あまりまとめて見たことのないロートレックも、7、8点と勢揃い。

ゴッホ独特な力強い絵の具と筆使い。

DCを代表する169mの高さの建築物「ワシントン記念塔」にも登った。DCを一望できるはずが、あいにくの薄曇り。それでも国会議事堂はよく見ることが出来た。

そしてホワイトハウス。テレビに映るまさにそのもの(当たり前!)。

夜はホテル近くの日本食屋「葵」。さすがDC、選択に迷うほど日本食店が豊富に存在。こんなに上等なウニにありつけるとは思っていなかった、、、、。

惜しげもなく軍艦に乗せられた、こぼれんばかりのウニ!

夕食からの帰り、片側3車線の道路を全面閉鎖して、ホワイトハウスへ大統領のお帰りである。各交差点には多数の警官が立ちはだかり、上空にはヘリが数機飛び交っていた。


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