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ウニ [食]

2007年2月24日

今日はCambridgeにある鮮魚屋New Deal Fish Marketを訪問。ここは刺身に出来る魚が豊富に置いてあり、日本人にも人気の店。

以前もマグロ、ヒラメ、サーモンを刺身で食べたことがあるが、ヒラメはエンガワ付きだし、マグロも冷凍の水っぽさが無く、しっとりしていてなかなか良い。

この日のねらいは、年末に一度食べたことがある甘エビ。ビニール袋一杯に入って$5程度と格安だし、エメラルド色の卵付きなことも魅力的。

しかし、残念ながらこの日は仕入れがなかった様子。代わりに目に付いたのが「ウニ」。種類は解らないが、日本でよく見かけるいわゆるトゲの長い黒色の「ムラサキウニ」より一回り小さく、緑色でトゲの短い「バフンウニ」の種類か?

丸ごとで売っていて、今回は試しに3個買ったが、300-400グラムで$4と格安。

殻の開け方を店員に聞いたところ、ハサミで殻に穴を空け、そこから底を切り取るように空けると身が見えて来るという(上図)。この際に、身の中の海水を含んだ液をこぼさず、すすると美味しいという。これまで丸ごとのウニは買ったことがないが、これがまた海の芳香が豊富で美味であった。

ただ、身はやや味が薄く、ウニ独特の濃厚な香りを感じることが出来なかった。ウニの味はした。刺身にする魚は、血抜きをしてからしばらく置いておくと旨みが出ると言うが、ウニの場合はどうなんだろう?

身の入り具合も、個体によってばらつきが大きく、そこは当たりはずれと言った感じ。

安いのでまた買ってみよう。


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