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入国後諸手続き、銃を目撃! [生活]

9月28日

翌日は、生活必需品の買い出し、ソーシャルセキュリティー番号の申請、小学校の入学申請、幼稚園探しと体験入学、銀行口座の開設、インターネットの開設(これは問題大ありで後記 )、ととてもbusy。

公共サービス等の申し込み、すなわち電気、水道、電話、テレビに関しては不動産屋に依頼していたので速やかに開設完了した。


ちなみにソーシャルセキュリティー番号とは、Americaには日本の戸籍にあたる制度が無いので、納税者番号に近い意味合い。身分証明としても使えるらしい。Americaで銀行口座を開くにも必ず必要になる(と言われているが、無くてもパスポートで口座の開設はできた)。申請は簡単。役所に行って規定の用紙に、氏名・生年月日・出身地・両親の名前等を記載して、ポスポートとI-94(入国カード)を提出して終了。そして4週間後にナンバーが書かれたカードが送られてくる。

ところで、この時提出するべきI-94(入国カード)の不備でソーシャルセキュリティー番号の申請を一度は断られてしまった。I-94(入国カード)と言って思い出すのは、先に登場した、あのiPod入国審査官である。普通は入国カードはパスポートにホチキス止めされて渡されるはずなのに、その審査官はパスポートとは別にカードだけ渡したため、その後もパスポートとは別々に保管されることになり、申請時に不備となったのである。翌日I-94(入国カード)持参で再訪問すると何の問題もなく許可。約一ヵ月後に番号がもらえるとの案内文を受け取った。

上の写真に示したソーシャルセキュリティー事務所は、州役所(?)のような施設の一室にある。さすがに入館も厳しく、空港の手荷物チェック並みの検査がある。審査員は銃をかなり露出した形で腰に据えている。その銃を真近に目撃した子供たちは、目を点にしてかなり引き気味であった。


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