楽天ブックス、送料無料を廃止。アマゾンはポイント制導入。その落とし穴

楽天とアマゾンをお使いの方は、よくご存知のように
2月1日からそれぞれの制度が変わりました。

楽天ブックスの送料無料がついになくなりました。
1500円（税抜き）以上、送料無料となりました。
（元に戻ったという言い方もできますが）
1500円未満の場合、送料250円がかかります。

結構、これは痛いと思う方、いらしゃるのでは？
各種キャンペーンなどでたまった小さなポイントを、
コミックや文庫などの安い本1冊に変えていたなんて方は、
案外多かったみたいですから。
今後、そうした使い方が出来ないということですね。

ところで、陸マイラーの方なら、
「楽天ブックスＤＥマイルキャンペーン」の登録はすでに行っていると思います。
楽天ブックスの購入100円(税抜き)＝1マイルの還元となります。
まだの方は是非。わずかでもマイルになりますから。

一方、ライバルのアマゾンですが、ポイント制が導入されました。
「Ａｍａｚｏｎポイント」
一見、よさそうですが、ポイントの還元率が、あまり良くありません。
たとえば本の場合、１％。
そんなにたくさん見たわけではありませんが、ポイント還元を入れても、
これまでの値引き率より、割引率が悪くなっているものが多いようです。
つまり実質的な値上がりです。

またポイント制度自体も、実際に還元されるまで時間がかかったり、
さらに使い勝手（例：一度に使い切らないといけない）も悪いよう。
これは、改悪といえるかもしれません。

アマゾンの場合、今年1月からアフィリエイト(アソシエイト）の
紹介料に関しても、大きな変更を行っています。

本やＤＶＤを購入する場合、またアフィリエイトを行う場合、
どうしたら安く買えるのか、紹介料、報酬を得られるのか？
楽天ブックスやアマゾン以外の選択肢も含め、研究して、
またこのブログで発表します。

でもマイレージといい、ネット通販といい、アフィリエイトといい。
改善されることはあまりなく、ほとんど改悪ですね。
それだけ、厳しい状況なのでしょうか？
そんな心配もしたくなりますね。