御年賀で頂いたもの、驚きの軽さ「うすはりグラス」

この時期、挨拶回りをすると
やりとりするのは、御年賀。

定番は、タオルもしくは、お菓子では？

3日浅草のレストランでの新年会で、
お菓子（銀座、人形町の菓子店の焼き菓子）を配りました。

かわりに頂いたのは、浅草某店のおせんべい、
同じく浅草某店の佃煮、きんつば。

そして4日午後あるイベントで頂いたのが、
お餅（杵つき）と日本酒（純米吟醸）の4号瓶。
そして日本酒用の「うすはりグラス」。

ガラス製品が大好きなあたしにとって最高の頂き物です。

《ガラス製品に弱いあなた。東洋佐々木ガラスが 半期に一度のファミリーセールです 》

これが驚きの薄さ軽さなんです。
松徳硝子というメーカーが作ったもの。
（工場に隣接してショールームがある。
現在は月に一度の開店。
1月22日（月）午後１時半～４時まで。
工場見学も事前に予約すれば可能。木曜午後）

残念ながら、吟醸酒用のこちらではなく、

Ｓサイズのタンブラーでした。

一緒に頂いた説明書によれば、
もともと電球を作っていた技術を利用して作った
軽くて薄いグラスだそう。
海外でも高い評価を受けているとのことです。

1ミリにも満たない薄さですが、弾力性があり、
軽く倒したくらいでは、割れたりしないと。
（試した訳ではありませんが）

ワイングラスもあり、サイズも色々。
最近、日本酒ブームのアメリカ、イタリアに持っていけば、
喜ばれるかもしれないと早速、チェックしました。

薄いので口当たりもよく、味もなんだか
一ランク上がったように感じます。
グラスによって変わるもんですねー、味って。

松徳硝子の生れる現場のレポートも掲載されている書籍「定番」
衣食住の「定番」が紹介されています。
《定番》