免税店は安いのか? [旅行]
海外旅行に行った時、免税店を利用している方は多いと思います。
免税ということは、その国でかかる税金が免除されている。
だからその分安い。皆さん、そう思っているのではないでしょうか。
ところが、免税店の方が、市中の店よりも安いというのは、
もしかして間違いかもしれないのです。
ブランド物は、大抵、市中では定価で売っていますので、
税金分、安いのは確かです。
但し、品揃えは、免税店よりも市中の方がいいことが多いです。
ブランド品以外の商品に関しては、もしかしたら、
市中の方が安いかも。
税金分よりそのモノの値段を割引していたら、
全体で支払う額は市中の方が少ない場合があるのです。
場所によって違いますが、ニューヨークやハワイなどの免税店は、
化粧品類も街中の店(デパート含む)の方が安く、品揃えも良し。
デパートなんか、大量のサンプルのおまけをくれることもあります。
まとめ
☆免税店は、必ずしも安くない。
☆ブランド品、タバコなど市中でも一般に割引販売しないものは、
免税店が安い。但しブランド品は、品揃えがブランドの正規直営店より
劣ることが多い。
☆洋酒(ウィスキー、ワインなど)は、国内のディスカウント酒店の方が
安い場合がある。(為替の関係で。現在、ユーロが高いが、高くなる前に
仕入れていた酒は、今、向こうで買うより安くなる場合が多い)
☆免税店でバーゲンをやっている品は、おそらくそこが一番安い。
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