ドイツで豆腐が爆発的人気 世界各地でも…。これからは豆腐屋が狙い目 [グルメ]
10月2日の「豆腐の日」は過ぎてしまったのですが、
豆腐の話題です。
なぜ10月2日かは、言わなくてもわかるよね？
東京新聞10月12日海外エコノメール
☆ドイツ発：爆発的人気の「トーフ」
ドイツで、豆腐が爆発的な売れ行きを見せている。
ベルリン旧東地区にある自然食品専門店「ＶＩＶ」
トーフ・ウィンナー、トーフ・フランクフルト、
トーフ・ハンバーグ。トマトを加えた赤い豆腐は、
「トーフ・ロッソ」、ハーブを混ぜ込んだ緑色のは、
「トーフ・バジリコ」、燻製にした「トーフ・スモーク」を販売。
ドイツ最大手「タイフーン・トーフ」は、’85年の創業時に比べ、
現在は15万倍の600トンの生産量。
ベルリンに6店舗ある「ＶＩＶ」のホームページ（ドイツ語）
http://www.viv-biofrischemarkt.de/
アメリカに駐在していた友達（一家）に頼まれ、
ハウス食品の「ほんとうふ」をお土産に持って行ったのは、
はるかはるか昔。今ではスーパーで普通に現地生産の豆腐が
売られていますね。（なんと「ほんとうふ」は、
今年の3月31日18時を持って、販売を終了だって。
寂しいね。海外ではまだ売っているのかな？）
コロラドの「デンバー豆腐」は日本人が苦労して始め、
今や大成功しています。http://www.denvertofu.com/
今話題の、京都の豆腐屋「男前豆腐店」はアメリカに進出するらしいし。
なんだか豆腐って儲かるんですね。http://otokomae.jp/（音が出るので注意）
バンクーバーでも豆腐がたくさん売っていました。
絹ごしもあり。（多分、日本人か日系人が作っている）
イタリアでも豆腐は現地で作られています。
バンド「Goose Bumps」（活動休止）のボーカル「つばき」は、
イタリアのローマ留学中に、豆腐作りのアルバイトをしていたそう。
http://www.sapporolife.com/entertainment/interview/tsubaki/index.html
イタリアでの豆腐の食べ方ですが、チーズ代りにサラダの具材として食べたり、
はたまたデザート的に食べたりっていう所が日本とちょっと変わった所。
もちろん苦手なイタリア人もいて、日本に来た時、
有名な根岸の老舗「笹乃雪」に連れていった所、
「味がしない」と話していました。
http://www.sasanoyuki.com/（音が出るので注意）
で豆腐の変わった食べ方を幾つか。
イタリアでは「リコッタチーズ」などチーズにはちみつをかけて
食べたりしますが、それを豆腐でやる。
おぼろ豆腐といった柔らかい豆腐だとより美味しいです。
まあ黒蜜かけてもいいけど。
（香港に「豆腐花」ってデザートがあるけどあんな感じ。
「糖朝」が進出したので、日本でも食べられる。
http://www.rt-c.co.jp/business/02toucho.html）
続いて、モッツアレラかわりに使う方法。
トマトとのモッツアレラのサラダ（カプレーゼ）の
モッツアレラのかわりに豆腐を使う。
木綿ごしの方があう気が。
イタリア風冷や奴。
これは、豆腐にオリーブオイルと塩、もしくは、バジルソース
（瓶入りで売っている市販のもので可）をかける。なかなか乙です。
本題から外れるようですが、トリノオリンピックの出場選手のために
国立科学センターが作った「トリノオリンピックでの食環境＆食事・栄養補給」
というレポートがあります。トリノ近辺での日本食事情について
書かれています。面白いので、お暇な方は見てみて。
豆腐業界の動向を知りたいなら、「お豆腐ランド」を。
興味深いです。
http://www.toyoshinpo.co.jp/index.html
海外での豆腐屋開業、本気で考えてみようかな。
そのためには、ここら辺りを読んどくか。
（それにしても、篠崎屋は余りマスコミに出なくなったなー。
相変わらず儲かっているのだろうか？）
- 作者: 伊藤 信吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/08
- メディア: 単行本
豆腐バカ 世界に挑む—They Call Me “Mr. Tofu”
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