新装開店 TRICK+TRAP [ミステリー]
一週遅れたけど、新装開店の「TRICK+TRAP」に行ってきました。
店内の棚の配置はあまり換わっていませんでしたが、左側が国内作品、右側が主に海外作品と別れていたのが、ポイントでしょうか。
品揃えも更に増えたようで、ますます選ぶのに苦労しそうです。
ただ、ノベルス系があまり無かったような気がするのは思い違いでしょうか。
ハードカバーや文庫が、それを補ってあまりある品揃えなので、それほど気にはなりませんが。
お金があるならば、棚の一列を買い占める「大人買い」をしてみたいところですが、現在の経済状況を考えると、さすがにそれはちょっと無理そう。
どれにしようかしばらく迷い、手に取ったのは「空白の殺意」。
今月の新刊と言うことをすっかり忘れていたので、ちょうどいいなと思いレジへ。
レジの横にはなぜかコーヒーメーカー。ひょっとして、窓際のソファに座って、コーヒーでも読んでゆっくりしていっても良いということなんでしょうか。
もしそうなら…すごいぞ、これは。まさに至福のひとときが楽しめるというものですなあ。
TRICK+TRAPオリジナルのブックカバーを掛けてもらい本を受け取ると、
「お好きでしたら、これをどうぞ」
と、渡されたのが、これ↓
「パン屋のないベイカーストリート」でも触れられていた、折原一先生寄贈(?)の骸骨人形ではないですか。
ありがたく頂くことにして、店を後にしました。
本当は毎週行きたいところだけど、残り一ヶ月ちょっとの東京生活で、既に週末の予定が大抵埋まっているし…。
あと何度TRICK+TRAPに行けるかなあ。
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