【キトラ古墳】～ｴｲｴﾝ～ [場所。]
1300年前の空も
1300年後の空も
ずっと続いているのだろう
時を越え
未来の空〈くう〉と出逢った
朱雀
百虎
青竜
玄武
祈りは永遠
□ 奈良文化財研究所 飛鳥資料館
キトラ古墳壁画四神特別公開 2010.5.15～6.13
待ち望んでいた公開
自転車で回ったあの日から
ようやく逢えた
保存、展示の仕方は模索中なんだろうな
古の祈りのかたちをずっと残していってもらいたい
鮮やかな色で・・・
午前中は土砂降り
相変らずのワタシ
いいの
午後は“飛鳥晴れ”だったから
図録・・・
一冊に四神全部掲載のが出たら買いますxx
笑
■ 関連話*
≫【明日香村】～ｶｾﾞ～
【Maldives】Ⅱ～ﾕﾒﾉｿﾄｶﾞﾜ～ [場所。]
[Coco Palm/Dhuni Kolhu Island, Baa Atoll, Republic of Maldives]
何もない贅沢
暇なんてもてあそばない
時はゆっくり過ぎるもの
初めてのスキューバダイビング
下を向いても上を見上げても水・ミズ・みず
宇宙遊泳ってこんな感じ？
突然のスコールで部屋が水浸しになったこと
夜中にサメの姿を見つけられたこと
孵化したての子ガメを掌に、そしてkiss
海に戻る姿を島のみんなで見ていたこと
毎日シュノーケリング
浅瀬に浮かぶワタシたちは人魚ではなく海月
魚達の珊瑚を啄ばむ音
水中で聞く音ってなんて心地よいのだろう
陸に上がればお昼寝
数十分あれば出来る島一周の散歩
砂はさらさら
これは全部珊瑚の死骸
雨が降れば
Souvenir shopの彼とおしゃべり
ワタシの名前
ベディヒ語のつづりを教わる
ミミズがのたくっているような文字
スタッフはサッカーに夢中
通常なら彼らとするスポーツレクリェーションの時間
談話室でワールドカップ観戦timeになってるし
｢稲本はいい選手だ｣なんて話し掛けてくる
[Lagoon Villa, No.xxx...]
楽しい時は瞬く間に過ぎるね
いつも
旅に出るとそこにとけこみたいって思いが
身体も気持ちも全部
また一生懸命
お金貯めて時間作って
戻ってくるよって
だから
頑張れるよ
ほんのちょっと遠い場所
地図では数㎝で
すぐなのにな
■関連話*
≫【Maldives】～ﾕﾒﾉﾅｶ～
【Maldives】～ﾕﾒﾉﾅｶ～ [場所。]
[Maldives/'02.06]
掌のatoll（環礁）
到着した日
次の日 また次の日
そして
別れの日
この場所のかたちを
焼き付けるために
ひとつ
ひとつ
珊瑚の欠片
ヤドカリのお家
Sea glass
ひとつ
ひとつ
ひとつ
風に
消えるためにある
砂に
埋もれるためにある
その瞬間だけ
一日だけの
atoll
【明日香村】～ｶｾﾞ～ [場所。]
[石舞台古墳/明日香村]
自転車で風を感じる
空気を感じる
奇石のある場所
太古より生まれ
結晶となり
容をなし
また
たたずむ
悠久なり
足を止めると心地よい風
そして棚田
優しく声を掛けてくれたおじいちゃん
飛鳥寺の大仏さんのよう
ワタシの中の
原風景
アスカにて
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■【ダイスキ】
風fuu's Gallery「奈良・大和路、花風景」
奈良の風景をそのままにきりとった写真の数々
いつも奈良を思い出させてもらっている場所
ワタシのつたない文章では表せない奈良がここにある
ふうさんの優しく、時に凛とした作品が大好き
そして明日香村
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■【キトラ古墳】のこと。
初めてこの場所を知ったのはネットでだった
【Hawaii island】～ﾎｼｿﾞﾗ～ [場所。]
[地上と雲と星/Mauna Kea/Hawaii island/'00.11]オアフ島よりハワイ島のほうが好き
ローカルで
世界の天文観測所がある。もちろん日本の“すばる”も
太陽が沈む少し前の雲と空のグラデーション
文字という記号には表せない色
ハワイ島は
“光”が遊んでいる場所
ボルケーノ国立公園で地表から
半月状に発していた虹を見た
現象の名前は解らない
怖いモノだとは感じなかった
ん・・ﾝ
恐ろしくてキレイなモノ
たぶん
火山島の吐息
ペレの怒りに触れぬよう
人間達は戯れる・・・
【Egypt】～ﾋﾐﾂ～ [場所。]
手前がピラミッドの欠片
“なるほど・ザ・ワールド”とか“世界ふしぎ発見！”を
観て育った世代です 笑
ん～ん
それ以前のちっさい頃
世界の七不思議が書かれている本・教材？は
めちゃくちゃ読みあさっていたような・・・
そう！“不思議”が大好きだった
ツタンカーメン王のコトなんて
ツボです！
だって発見されて、関った人達が謎の死をとげる
あぁ、ミステリー
コドモなんて単純で純粋で
解らない部分が多ければ多い程
無い頭で分析して
その世界を面白く・考えてしまう
何かの力が、働いてる
巨大な建造物、広い砂漠に
その力が現れていたのを見た・のかなぁ
だから
今でも
一生に一度だけでいいから
～行きたい場所～ なんです
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そして
ワタシの遺跡、巨大なモノ
俗にいう“世界遺産”好きのルーツだと思う 笑
今はピラミッドは登れなくなっていて
（それこそ、テレビのレポーターが登っているのを見て
絶対！登りたかった！！）
遺跡も風化やテロで以前の様ではないらしいけど・・・
でも
やっぱり行きたい
■写真は 【タカラモノ】
友人の新婚旅行土産（だいぶ前ですけど 笑）
砂漠の砂の色は場所によって違う
ピラミッドの欠片取ってきて
の要望に
期待通りに持ち帰って来てくれました
【Ｂａｌｉ】～ｸｳｷ～ [場所。]
もう１０年・・経ったのかな・・・
｢バリ旅行が流行っていた頃に行った女性達が
あの頃の事を思い、また旅している｣
・・・友人から聞いた話
海外旅行なんて二十歳の時に行った以来の
２度目の事
２０代ではあったが、もうワカクは無い年
でもね
やさしく接してくれる男の子たち
そして
働きものでシャイな女の子たち
あの・・・特有の湿気・暑さ
彼らそのもの
土ぼこり・スコール・夕日・山の深緑・・・木陰
コントラスト
網膜には
音のように飛び込んでくる
瞼を閉じてさえも
中途半端な年齢と重なって
見たコト
味わったモノ
聞いたコトバ
触れたもの
体験した全てがキラキラ・・・
３年前のテロと
ついこの間のテロ
哀しかった
いつかまた
行く事ができたら・・・
その時もキラキラがいい
絶対！
