【クライマーズ・ハイ～後編～】観る。

骨太なドラマだった

1985年の日航機墜落事故
御巣鷹の山で起こった大惨事
関わる地方新聞社の人間模様

ホントにそうだったの？
て、勘違いしてしまいそうな程
当時の報道がリアルに再現されていて
地元紙の社長ってこんなにワンマン？
とか
新聞社の内部事情ってこんな？
とか
携帯普及していない時代の報道合戦てこんな
とか

下界にいながら起こった
“クライマーズ・ハイ”

「醒めた後が怖いんだ」


当時バイト先で
ラジオから流れてくる生存者発見のニュースを
一喜一憂しながら聴いていた
新聞に載った被害者のメッセージ
今、読んでも目頭が熱くなる

“大きい命”と“小さい命”なんて
ないのだと分かっていても
メディアに流れる“死”は
読者や視聴者のためのものなのだろうか




今日
昔の知人の死を知った



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